寝苦しい夜の猫

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かまいたちのボケでありネタを書いてるほう、山内さんの初めてのエッセイ本。

猫目線なのは少しだけでほとんどは山内さんの自然な語り口調です。なのでたいへん読みやすいです。

かまいたちファン、山内さんファンには堪らない内容ですが、そうじゃない方にはピンと来ないかも？と思うので星は4つ。

2019年のM-1の裏側や相方濱家さんへの思いは胸が熱くなりました。そこだけでも読む価値ありでした。

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人柄や芸人さんとしての面白さは感じられるのだけれど、「自分が笑ってしまってる感」が文章や構成に出てしまっていて、ファンしか楽しめない内容になっている気がする。

猫と向き合う山内が描かれていないというか、猫が山内のペルソナになりきっていない。

制作側や編集がもっと攻めてよかったんじゃないかなー。タレント本だからこれで良し、というのは勿体無い。

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面白い。

山内さんらしいエッセイ。
かまいたちを知らなくてもほっこり笑えるし、かまいたちを好きな人ならより好きになれる内容かと。

かまいたちのお互いにリスペクトし合っている関係性が好き。

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寝苦しい夜の猫
著：山内 健司

飛ぶ鳥を落とす勢いの快進撃を続ける
お笑いコンビ「かまいたち」
ボケ担当の山内氏によるエッセイ。

5匹の猫と奥様・お子さんの８人（匹）家族
苦汁を飲んだMー１、勝ち取ったキングオブコント等の直近のことから子供時代や学生の時等の山内氏の全てを15話によりさらけ出している。


さすが。
かまいたちのネタ作り担当で日々ネタを考えておられるだけあり、文章も素晴らしい。ネタ同様、どっかんどっかん笑いがくるようなものではなく、じわりじわり引き込ませながらときよりにやにやと中笑いが混じりながら最後まで楽しく読ませてもらえるつくり。

これが15作も楽しめる。
関西ローカル番組「せやねん」にレギュラー出演されていた時から気になり追いかけている。

東京進出により濱家さんのいじられキャラという新たな境地を見出し、YouTubeでもフォロワーを増やし、現状では確固たる地位を築きつつある。

本書からもテレビの向こうからも伝わる関西への愛（トミーズ雅さんへの愛）。変わっているようで子供時代から変わっていない山内氏からまだまだ目が離せない。

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2020年最後の一冊はこれ。

「こんなに読み入ってしまう本は初めてです！ますます山内さんが好きになりました！」（かまいたち・山内）という帯から面白い。

まさにキングオブコント、M-1できちんと面白いと認識し、今ではYouTubeチャンネル登録もしてるほど。
まずは香水のかまいたちver.を見ることをおすすめします。

まぁかまいたちにハマってなくても、聞いたことある程度な人でも面白おかしく読める一冊かと。
相方の濱家さんが書いたバージョンも読みたいけど、多分ここまで面白くはないんだろうなと。

フルスイング、フルスイング！

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M-1ドリームを掴むために努力する芸人さんの姿に心打たれました。夢のために行動し続ける大切さ。それがスポーツ選手であれ芸人さんであれそこは変わらない。自分は面白いんだと信じ続けて行動した結果が今の山内さんの姿であること。継続したもん勝ち。

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おもしろかった、好きな芸人だからかもしれないけれど。やっぱり芸人はかっこいい、やっぱりかまいたちはおもしろい。

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お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司さんの初エッセイ集(帯の推薦文を山内さん自ら書いているのも面白い)。山内さんの幼少時代～高校・大学時代～NSC(吉本総合芸能学院)で相方の濱家隆一さんと出会いかまいたち結成～2019年のM-1決勝までが描かれる。日常のクスっと笑える話が盛りだくさんで、山内さんが猫好きということ(猫5匹飼ってるそう)で猫に関するエピソードが多い（読みやすいのでサクっと読める）。オードリー若林さんといいナイツの塙さんといい、お笑い芸人の方のエッセイはウィットに富んでいて面白いです。

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今まで読んだエッセイでダントツの面白さでした。丸くて可愛いなと思っていた山内さんは実はこんなことを考えていたのか！と驚くことが沢山ありました。野望、叶うといいですね笑

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とても読みやすくてあっという間に読み終わってしまった！
山内さんやかまいたちの歴史を振り返る中でひとつひとつの出来事に対する考え方や思いが書かれていて面白い。
自分の人生をあれだけ面白く書けるのはすごい、というかそれだけ面白い波瀾万丈な人生を歩んできたと言った方が良いのかな？？

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こんなにいろいろなことを真面目に考えている方とは思わなかった。成功していくプロセスを知れたのはよかったけど、見方が変わっちゃうな、なんて思ってしまった笑

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猫が語る口調なのは…置いておいて^ ^
かまいたちファンなのもありますが、山内さんの過去や考え方が描かれていて面白かったです。芸人の方々がどう考えているのがが垣間見えて、一介のサラリーマンも刺激を受けました。

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さすが、山内さん。と感じるエッセイ本。
まず、帯を自分で描くところからセンスを感じるし、お笑いへの愛や濱家さんへの愛が伝わってきました。

M-1をきっかけにかまいたちを好きになり、youtubeで更に好きになった自分としてはそれに対する思いや裏側を知れたのは物凄く面白かったです。

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読んでよかったです。
よりかまいたちのことが好きになりました。
M-1という舞台の重さを知り、これから見る目が少し変わるなと思いました。

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自分の好きな人のエッセイだから読みやすく、面白かった。
ただ　やっぱりエッセイだけあって　山内が好きな人にじゃないと勧められないかな〜〜。人生観は人それぞれだけど　やっぱりビッグになる人ってどこかで選択が違ったりするんだなと思った。大学の生活とかほぼうちらと変わらんじゃんと思ったけど。何か根本の考えだったり大事なところの選択が違うのだなと。