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これからの「ソフトウェアづくり」との向き合い方 (丸善ライブラリー 情報研シリーズ)
「ITはよくわからない」という人に向けてソフトウェアづくりの考え方がわかるよう、開発、品質保証、運用のための活動やその際の原則を概観。AI活用による大きな変化と、これから...
これからの「ソフトウェアづくり」との向き合い方 (丸善ライブラリー 情報研シリーズ)
これからの「ソフトウェアづくり」との向き合い方
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商品説明
「ITはよくわからない」という人に向けてソフトウェアづくりの考え方がわかるよう、開発、品質保証、運用のための活動やその際の原則を概観。AI活用による大きな変化と、これからのソフトウェアづくりへの関わり方に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
社会基盤として根幹に関わると言われるソフトウェア。従来は、組織やビジネスで本来やりたいことに対して、厳密なルールや手続きで実現できる部分をうまく切り出し、要求仕様として定義していた。他方、現在は、教師あり学習やLLM により、ニーズや課題に直接対応したソフトウェア機能を実現できるようになってきている。すると「正解」が明確に決まらず、人によって受け止め方が変わるなどの不確かさが大きくなってくる。組織や社会、そこに属する個人に対してシステムが持つ影響が非常に大きくなってきているのである。つまり製造、金融、教育など各ドメインの専門家がソフトウェア・AI に深く携わっていくことが、これまで以上に重要になる。
本書では、ソフトウェア工学の分野について概観し、20 年前からのアジャイルソフトウェア開発の潮流、そしてこの5 年で激動しているAI との関わりについて論述する。【商品解説】
目次
- 第1 章 ソフトウェア工学
- 1.1 ソフトウェアはどこにでも
- 1.2 ソフトウェア工学
- 1.3 ソフトウェアの難しさ
- 1.4 AI とのかかわり
- 第2 章 ソフトウェア開発・運用のプロセスと技術
- 2.1 開発・運用のプロセス:ソフトウェアが送り出されるまで
- 2.2 要求分析:何をするシステムを作るのか?
- 2.3 設計:どうシステムを実現するのか?
- 2.4 そして実装へ
著者紹介
石川 冬樹
- 略歴
- 〈石川冬樹〉国立情報学研究所アーキテクチャ科学研究系准教授。先端ソフトウェア工学・国際研究センター副センター長。博士(東京大学、情報理工学)。
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