サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 社会・時事・政治・行政の通販
  4. 社会・時事の通販
  5. みすず書房の通販
  6. 福島の原発事故をめぐって いくつか学び考えたことの通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 31件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.8
  • 出版社: みすず書房
  • サイズ:19cm/101p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-622-07644-5

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

紙の本

福島の原発事故をめぐって いくつか学び考えたこと

著者 山本 義隆 (著)

一刻もはやく原発依存社会から脱却すべきである! 原発ファシズムの全貌を追い、原発容認は子孫への犯罪であると説いた、原発問題をめぐる提言の書。【「TRC MARC」の商品解...

もっと見る

福島の原発事故をめぐって いくつか学び考えたこと

税込 1,100 10pt

福島の原発事故をめぐって――いくつか学び考えたこと

税込 880 8pt

福島の原発事故をめぐって――いくつか学び考えたこと

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 5.3MB
Android EPUB 5.3MB
Win EPUB 5.3MB
Mac EPUB 5.3MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

一刻もはやく原発依存社会から脱却すべきである! 原発ファシズムの全貌を追い、原発容認は子孫への犯罪であると説いた、原発問題をめぐる提言の書。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

山本 義隆

略歴
〈山本義隆〉1941年大阪生まれ。東京大学大学院博士課程中退。学校法人駿台予備学校勤務。「磁力と重力の発見」でパピルス賞、毎日出版文化賞、大佛次郎賞受賞。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー31件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

本書を批判するに際して、目新しさが無い点を挙げても的外れである

2011/09/24 21:39

14人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くにたち蟄居日記 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書の副題は「いくつか学び考えたこと」となっている。これが本作の鍵だ。


 本書で著者が展開する議論での素材や情報一つ一つには目新しいものは多分無いと僕は思っている。著者自身が「特別にユニークなことが書かれているわけではない」とあとがきで断言しているが、おそらくその通りであろう。著者が認める通り、著者は原子力の専門家でもないからである。従い、本書を批判するに際して、目新しさが無い点を挙げても的外れである。


 但し目新しくない素材を集めた上で「学び考えたこと」の展開を通じて、本作は非常にコンパクトながらも、ピリリとした、山椒のような著作になっている。特に、人間が自然との対峙スタンスをどのように変化させてきたのかを展開する部分は大変勉強になった。原発が立っている土台には、人間の自然観と技術観、つまりは人間の哲学が存在している点は、今回の事故を通じて見えてきたものの一つである。


 今回の事故を通じて、「脱原発」「原発継続」「原発推進」等の議論が発生している。これからもこの議論は続くだろう。
 ともすると経済成長とのバーターというような議論(若しくは恫喝)に矮小化されてしまう可能性もあるが、本当に今の段階で試されているのは人間の哲学であると僕は思っている。


 「哲学というような青臭い議論をしている暇は無い」という異論もあろうが、長いスパンで考えた場合には、必ず哲学の問題になると僕は確信している。いかに今後技術が発展しても、人間が内部から崩壊していく可能性は常にあると考えているからだ。


 その意味では今回の事故を通じて「学び考えたこと」をどのくらい積み上げることが出来るのか。その一例として、著者が提起している「科学技術幻想とその破綻」という切り口は、大いに傾聴に値すると僕は考える。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

書き写したくなる傑作

2011/10/10 22:35

10人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アリョール - この投稿者のレビュー一覧を見る

 最初のページ、最初の行から引き込まれる。
 ひと言で言えば、文章よし・視点よし・思考よしと三拍子そろった傑作だ。

 簡にして要を得た文章は、さながら明治の文豪による小説を読む気分をもたらす。それでいて、ふいに聞き慣れた口語体が出現するところもおもしろい。たとえば1950年代の科学者が原子力に抱いた期待について述べるくだりで「物理学者福田信之の書には、なんともノー天気に書かれている」とあるような。

 視点のよさは、日本の原発問題は米国による広島への原爆投下に始まる核兵器開発の流れに本質があるという指摘を、冒頭から提出している点にある。
 そのため読み手は、何の抵抗もなく思考の流れに身を委ねられるわけで、著者のこうした姿勢が、すぐれた文章とともに「読みやすさ」を生んでいると気が付くのである。

 何行でもいい、何ページでもいいが、どこかに書き写したくなるような中身をもつ一冊だ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

考えるきっかけに

2012/02/10 02:41

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ギンギラギン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 著者の山本義隆氏は物理学者、そして元・東大闘争全学共闘会議代表、今は駿台予備校にて物理を教えています。自分は全共闘世代ではないけれど、著者から駿台予備校にて物理を教わっていました。
 元・東大闘争全学共闘会議代表であったということ、また自分が接してみて感じたことから、著者は、人に端的かつ論理的に物事を分からせる力は凄いと思います。それは、この本にもよく現れています。

 前半は、原発問題がどういうところに起因するものなのか、様々な事実が要領よくまとめられ、分かりやすく書かれています。
 後半は、歴史や文学に絡めたりしつつ(著者の物理学者としての顔からは少し意外だったのですが)、自分の脱原発という立場を表明しています。

 今、原発問題は一般人であっても考えるべき問題であることは明らかです。
 本書は、分量としては薄い。しかし、きちんと問題提起、それを踏まえた自分の取る立場が表明されており、私たちが考えるよいきっかけと材料を与えてくれると思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

予備校講師

2022/04/20 21:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作者の方は、物理を入試向けに指導しておられるのですね。なのに、その知識は最先端の物理学を極めておられ……。予備校生徒は、かなりの原発事故の知識を得ていると思いました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。