「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/02/10
- 出版社: ミネルヴァ書房
- サイズ:22cm/319p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-623-07863-9
- 国内送料無料
紙の本
里親であることの葛藤と対処 家族的文脈と福祉的文脈の交錯 (MINERVA社会福祉叢書)
著者 安藤 藍 (著)
里親が抱える葛藤を検証すると共に、豊富なインタビュー調査から、里親を取り巻く諸機関、長期的養育の困難性、里親委託終了後の関係性などを考察。里親制度の基本概念や先行研究も詳...
里親であることの葛藤と対処 家族的文脈と福祉的文脈の交錯 (MINERVA社会福祉叢書)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
里親が抱える葛藤を検証すると共に、豊富なインタビュー調査から、里親を取り巻く諸機関、長期的養育の困難性、里親委託終了後の関係性などを考察。里親制度の基本概念や先行研究も詳説し、里親の立場とその可能性を探究する。【「TRC MARC」の商品解説】
近年、里親制度の社会的要請は高まっている。本書は、委託率問題や支援策検討などの福祉的文脈、「親子」「家族」関係の新しさに着目する家族的文脈のどちらにも偏らず、2つの文脈が交錯する場で、時間的・関係的限定性を持つ里親が抱える葛藤を検証。また、豊富なインタビュー調査から、里親を取り巻く諸機関、長期的養育の困難性、里親委託終了後の関係性などを考察。里親制度の基本概念や先行研究も詳説し、里親の立場とその可能性を探究する。【商品解説】
目次
- 序章 里親研究の射程
- 第1節 問題の所在
- 第2節 本研究の基礎概念
- 第3節 研究目的と本書の構成
- 第1章 里親養育の概況
- 第1節 里親養育の歴史
- 第2節 里親制度の規定する里親「家族」像の変遷:関連省令・通知等を素材に
- 第3節 現代の里親養育の実態
- 第2章 里親経験はいかに捉えられてきたのか
- 第1節 里親養育研究の展開:「拡充論」「支援論」の到達点と課題
著者紹介
安藤 藍
- 略歴
- 〈安藤藍〉1985年東京都生まれ。お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科博士課程修了、博士(社会科学)。首都大学東京都市教養学部都市教養学科人文・社会系助教。専門社会調査士、社会福祉士。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む