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商品説明
主に政治関係史の視点から、1949年の中華人民共和国成立以後の日中関係を第一線の研究者たちが分析・解説。21世紀に入り中国の存在感がますます高まる中で、いまあらためて今後の日中関係の行方を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
日中関係は,どこから来て,いまどこにあり,どこへ向かおうとしているのか。主に政治関係史の視点から,1949年の中華人民共和国成立以後の日中関係を,第一線の研究者が分析・解説する。目前の事象に惑わされず,今あらためて今後の日中関係の行方を考える。【商品解説】
目次
- 序章 1949年以前の日中関係
- 1 主権国家間関係の始まり
- 2 「近代」とナショナリズム
- 3 戦争の時代
- 4 日本の敗戦と東アジア国際関係の再編
- 第1章 1950年代の日中関係
- 1 「二つの中国」と日本の再独立
- 2 対日工作と政経分離
- 3 岸政権下の日中関係
- 第2章 1960年代の日中関係
著者紹介
国分 良成
- 略歴
- 〈国分良成〉1953年東京都生まれ。防衛大学校長。慶應義塾大学法学部客員教授。博士(法学)。
〈添谷芳秀〉1955年茨城県生まれ。慶應義塾大学法学部教授。Ph.D.(国際政治学)。
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