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商品説明
膨大な蔵書は、人類の記憶の宝庫である。小山田与清、塙保己一など、なみはずれた収集量を誇る江戸の蔵書家たちは、どのような知のネットワークを作ったのか。知的営為と目指したものを、遺された目録や解題、索引から探る。〔講談社 1996年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
江戸時代中後期、商業出版が盛んになり、多くの書物を収集する武士や町人が現れた。体系的に書物を蓄積した小山田与(とも)清(きよ)、屋代(やしろ)弘(ひろ)賢(かた)、狩谷棭(えき)斎(さい)、塙(はなわ)保己一(ほきいち)らの知的営為と目指したものを、遺された目録や解題、索引から探る。
【商品解説】
目次
- はじめに/蔵書家の登場(擁書楼/文人たちの群像)/書物の森へわけいる(日本の書物の集大成/分類と目録の長い道/解題の意味論/群書捜索への意志)/知のかたち、知の地平(全国規模へ/会合隆盛/図書館の萌芽)/引き継がれた書誌(西洋の流入/営為を継ぐもの)/明治の時代に受け継がれた大阪の文運
著者紹介
岡村 敬二
- 略歴
- 〈岡村敬二〉1947年広島県生まれ。京都大学法学部卒業。京都ノートルダム女子大学名誉教授。著書に「満洲出版史」「京大東洋学者小島祐馬の生涯」など。
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