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商品説明
明治期以降の中世陶器研究をふまえ、能登・珠洲窯を中心とする東日本の中世須恵器の変遷、生産経営などをまとめた書。考古学の立場から史料の分析を通して、北東日本海域の地域史研究から日本列島全体の中世をとらえてゆく。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
吉岡 康暢
- 略歴
- 〈吉岡康暢〉1934年金沢市生まれ。金沢大学法文学部卒業。現在、国立歴史民俗博物館考古研究部教授。著書に「加賀三浦遺跡の研究」「越前珠洲」「日本海域の土器・陶磁」「新修国分寺の研究」など。
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