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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/08/25
- 出版社: 吉川弘文館
- サイズ:20cm/195p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-642-08323-2
紙の本
古代豪族葛城氏と大古墳
著者 小笠原 好彦 (著)
奈良盆地南西部に葛城氏の大型古墳が集中して造られたのはなぜか。考古学による研究成果と「古事記」「日本書紀」の首長系譜を対比し、葛城氏の被葬者をすべて想定。畿内の最有力豪族...
古代豪族葛城氏と大古墳
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商品説明
奈良盆地南西部に葛城氏の大型古墳が集中して造られたのはなぜか。考古学による研究成果と「古事記」「日本書紀」の首長系譜を対比し、葛城氏の被葬者をすべて想定。畿内の最有力豪族の政治力、経済力、軍事力を解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
奈良盆地南西部にある馬見丘陵一帯には、全長200メートルを超える葛城氏の首長墳が集中して築造されている。考古学による首長墳の系列と『古事記』『日本書紀』に記す葛城氏の系譜を対比し、首長墳の被葬者をすべて想定する。古代豪族の葛城氏が畿内の最有力豪族になったのはなぜか。葛城氏の政治力、経済力、軍事力を考古学資料によって描く。【商品解説】
目次
- はじめに/実在した葛城襲津彦(『帝紀』と倭五王/実在した葛城ソツヒコ/ソツヒコ以後の葛城氏/葛城地域の考古学的知見/南郷遺跡群の発掘/秋津遺跡で見つかった大型区画遺構群)/これまでの馬見古墳群の研究と葛城氏(馬見古墳群の構成/野淵龍潜氏による古墳の記録/馬見古墳群の性格づけ/馬見古墳群での被葬者の想定/馬見古墳群は大王家の古墳とする説/島の山古墳の発掘/巣山古墳の墳丘整備/門脇禎二氏の研究と葛城王国論/馬見古墳群は葛城氏の古墳)以下細目略/葛城地域の大型首長墳と変遷/葛城襲津彦が埋葬された大型首長墳/葛城襲津彦より前に築造された大型首長墳と被葬者/葛城襲津彦以後の大型首長墳と被葬者/葛城に築造された初期の大型首長墳と被葬者/葛城氏の政治・経済的発展と軍事力/葛城氏の衰退と雄略朝/おわりに
著者紹介
小笠原 好彦
- 略歴
- 〈小笠原好彦〉1941年青森市生まれ。東北大学大学院文学研究科修士課程修了。奈良国立文化財研究所などを経て、滋賀大学名誉教授。博士(文学)。著書に「聖武天皇が造った都」など。
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