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商品説明
列島各地の公害を告発し、学問や科学技術のあり方を全身で問い続けた公害・環境学者、宇井純。2006年に亡くなった故人を偲ぶ集いでの談話や追悼寄稿、故人が晩年に記した自伝などを収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
水俣病と出会った技術者宇井純が、各地の公害と住民運動に取り組み、公害・環境学者として日本・世界に警鐘を鳴らし続け、東京大学で「自主講座」を開き、市民や学生に学問の意味を問い直す。その半生を綴った寄稿の再録と、宇井純と共に闘い、学んだ各界の人々がそ
の死を惜しむ声を後世に残す1冊
若松英輔氏推薦
「叡知を宿した言葉はしばしば、同時代では異端の言説となる。水俣病を知ることで、公害学の礎を築いた宇井純の生涯に蔵されている問いかけの全貌は、未だ知られていない。私たちは、この本によって、その一角をかいま見ることになる。」【商品解説】
目次
- 1.ある化学技術者の足取り
- 2.同窓 茨城・栃木・東大時代
- 3.水俣病の原因究明
- 4.自主講座と大学の学問
- 5.公害の追及
- 6.現場との出会い
- 7.沖縄の環境と適正技術
- 8.未来への布石
- 9.思い出と感謝と 宇井純の家族より
収録作品一覧
ある化学技術者の足取り | 宇井純 著 | 11−86 |
---|---|---|
小学校時代の宇井純の思い出 | 吉田光男 著 | 88−94 |
中学のころから異質中の異質だった | 塚原哲夫 著 | 95−103 |
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