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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/12/24
- 出版社: 亜紀書房
- サイズ:19cm/318p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7505-1625-7
読割 50
紙の本
足をどかしてくれませんか。 メディアは女たちの声を届けているか
著者 林 香里 (編),小島 慶子 (著),山本 恵子 (著),白河 桃子 (著),治部 れんげ (著),浜田 敬子 (著),竹下 郁子 (著),李 美淑 (著),田中 東子 (著)
メディアのトップは男性で占められ、女性に決定権がない。皆が住みやすい社会にするためにメディアはどのように変わるべきか。ジャーナリスト、研究者、エッセイストらが女性としての...
足をどかしてくれませんか。 メディアは女たちの声を届けているか
足をどかしてくれませんか。――メディアは女たちの声を届けているか
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商品説明
メディアのトップは男性で占められ、女性に決定権がない。皆が住みやすい社会にするためにメディアはどのように変わるべきか。ジャーナリスト、研究者、エッセイストらが女性としての体験から、メディアのあるべき姿を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
〈みんな〉が心地よい表現を考える
男性中心に作られるジャーナリズムの「ふつう」は社会の実像とズレている。
メディアが世界を映す鏡なら、女性の「ふつう」も、マイノリティの「ふつう」も映してほしい。
――女たちが考える〈みんな〉のためのジャーナリズム。
「家事をするのはお母さんだけ」と断言するCM、いじめを笑いの種にするテレビのバラエティ。
たびたび炎上するメディアのトップは、ほぼ男性で占められ、女性たちには決定権がない。
メディアには「理想の女性」が闊歩し、女たちのリアルも声も消されている。
メディアが世界の鏡なら、女やマイノリティの姿も映してほしい。
誰もが住みやすい社会にするために、メディアはどのように変わるべきなのか。
ジャーナリスト、研究者、エッセイストらが女性としての体験から、メディアのあるべき姿を考える。【商品解説】
目次
- 1 「女性メディア研究者」の居場所探し――MeDi(メディア表現とダイバーシティを抜本的に検討する会)発足に至るまで(林香里)
- 2 「女子アナ」から考察する日本社会――メディアと権力とジェンダーの関係について(小島慶子)
- 3 つながることで変わること――女性ジャーナリスト勉強会の20年(山本恵子)
- 特別対談01 ブルボンヌさん、どうして女装するのですか?(ブルボンヌ、家弓隆史、林香里、小島慶子)
- 4 炎上の影に「働き方」あり!――メディアの働き方改革と表現を考える(白河桃子)
- 5 ジェンダー炎上する広告やCM――市民は何に怒っているのか(治部れんげ)
- 6 ネットミソジニー――行き場のない憎しみが女性に向かっている(浜田敬子、竹下郁子)
収録作品一覧
「女性メディア研究者」の居場所探し | 林香里 著 | 5−32 |
---|---|---|
「女子アナ」から考察する日本社会 | 小島慶子 著 | 33−61 |
つながることで変わること | 山本恵子 著 | 63−82 |
著者紹介
林 香里
- 略歴
- 〈林香里〉東京大学大学院情報学環教授。
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