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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2022/10/18
  • 出版社: 以文社
  • サイズ:19cm/335p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7531-0370-6

紙の本

大いなる錯乱 気候変動と〈思考しえぬもの〉

著者 アミタヴ・ゴーシュ (著),三原 芳秋 (訳),井沼 香保里 (訳)

気候変動を小説の主題とすることの困難の背後にある、ブルジョワ・近代的な自然観。「人新世」的問題とポストコロニアリズム的課題の連続性を指摘し、地球温暖化の時代に小説・政治・...

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大いなる錯乱 気候変動と〈思考しえぬもの〉

税込 2,970 27pt

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商品説明

気候変動を小説の主題とすることの困難の背後にある、ブルジョワ・近代的な自然観。「人新世」的問題とポストコロニアリズム的課題の連続性を指摘し、地球温暖化の時代に小説・政治・歴史の行方を問いかける現代批評。【「TRC MARC」の商品解説】

 インド出身の世界的な作家アミタヴ・ゴーシュが、シカゴ大学で行った地球温暖化・気候変動に関する講演に基づく、「物語」「歴史」「政治」の三部からなるエッセイ集。巻末には日本語翻訳版独自に、訳者による特別インタヴューを掲載。
 なぜ、これまで「気候変動」は、「真剣な小説(シリアス・フィクション)」の主要なテーマとされてこなかったのか。
 そこにはいまだに、19世紀を通してつくりあげられたブルジョワ的秩序と「近代」的な世界観を基調とした、「平凡」で「おだやか」なものという「自然」概念が息づく。また、20世紀におけるシュールレアリスムやマジカル・リアリズムといったリアリズム芸術の潮流もまた、気候変動を描くことにおいては倫理的困難にぶつかってしまう。
 こうして、21世紀における「オブジェクト指向存在論」「アクターネットワーク理論」「新しいアニミズム」といった新しい思想は、気候変動という危機と人間ならざるものとのかかわりにおける、「思考しえぬもの」の「認知=再認」の問題に呼応しながら登場してきたと言えるだろう。それは、今後ますます増加するであろう、人間ならざるもの(ノン・ヒューマン)が現に、かつ身近に存在しているという「不気味さ」との対峙でもある。
 著者のアミタヴ・ゴーシュは、気候変動そのものが資本主義と帝国によって推進されてきたこと、ポストコロニアリズムと「人新世」的諸問題のつながりを指摘しながら、「惑星的危機」の時代に警鐘を鳴らす。「気候変動の危機はまた、文化の危機でもあり、したがって想像力の危機でもあるのだ」と。【商品解説】

目次

  • 第一部 物語
  • 第二部 歴史
  • 第三部 歴史
  • 著者インタヴュー
  • 訳者あとがき

著者紹介

アミタヴ・ゴーシュ

略歴
〈アミタヴ・ゴーシュ〉1956年インド生まれ。オックスフォード大学で博士号(社会人類学)取得。研究・教育に携わり小説を執筆。「理性の円環」でデビュー。「カルカッタ染色体」でアーサー・C・クラーク賞受賞。

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