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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/10/31
- 出版社: 風間書房
- サイズ:22cm/698p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7599-2294-3
- 国内送料無料
紙の本
山口仲美著作集 5 オノマトペの歴史 1 その種々相と史的推移・「おべんちゃら」などの語史
著者 山口 仲美 (著)
古典の文体、コミュニケーション研究、オノマトペの歴史研究−。未開の研究分野に挑戦し続けた日本語学者・山口仲美の著作集。5は、オノマトペ(擬音語・擬態語)の様々な性質や史的...
山口仲美著作集 5 オノマトペの歴史 1 その種々相と史的推移・「おべんちゃら」などの語史
紙の本 |
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- 税込価格:51,040円(464pt)
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商品説明
古典の文体、コミュニケーション研究、オノマトペの歴史研究−。未開の研究分野に挑戦し続けた日本語学者・山口仲美の著作集。5は、オノマトペ(擬音語・擬態語)の様々な性質や史的推移を明らかにした論文やエッセイを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
著作集5・6『オノマトペの歴史』二巻は、オノマトペ(=擬音語・擬態語)のさまざまな性質や史的推移を明らかにした論文やエッセイを収録。第五巻はⅠⅡⅢの三部から成る。
Ⅰ部は、「オノマトペの種々相」。『源氏物語』や『今昔物語集』、狂言やコミックなど作品別・ジャンル別にとらえた時に顕著に現われるオノマトペの特色・機能を解明。研究のエキスをぎゅっと詰めこんだ20のコラムも、おすすめ。
Ⅱ部は、「オノマトペの史的推移」。語彙・語音構造・意味・語法などの面からオノマトペの史的推移を追究。男女の泣き方を表すオノマトペ、動物の声を写す擬音語、楽器の音を表す擬音語など、興味津々の史的推移が解き明かされる。
Ⅲ部は、「『おべんちゃら』などの語史」。「いちゃもん」「おべんちゃら」「どんぶり」「パチンコ」などオノマトペにルーツを持つと思われる言葉を対象に、その語史を追究。びっくりするような言葉のルーツが明らかに。【商品解説】
収録作品一覧
音象徴語研究の必要性 | 3−20 | |
---|---|---|
古典の擬音語・擬態語 | 21−37 | |
擬音語から普通語へ | 39−56 |
著者紹介
山口 仲美
- 略歴
- 〈山口仲美〉1943年静岡県生まれ。東京大学大学院修士課程修了。文学博士。埼玉大学名誉教授。「平安文学の文体の研究」で金田一京助博士記念賞を受賞。紫綬褒章、瑞宝中綬章を受章。
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