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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/09/05
- 出版社: かんき出版
- サイズ:21cm/206p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7612-7627-0
読割 50
紙の本
2時間で丸わかりインボイスと消費税の基本を学ぶ
著者 吉澤 大 (著)
インボイス制度導入による負担やダメージを最小にするには? 年商1000万円以下の小さな事業者からフリーランスまで、さまざまな人を対象に、消費税の基本やインボイス制度のしく...
2時間で丸わかりインボイスと消費税の基本を学ぶ
2時間で丸わかり インボイスと消費税の基本を学ぶ
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商品説明
インボイス制度導入による負担やダメージを最小にするには? 年商1000万円以下の小さな事業者からフリーランスまで、さまざまな人を対象に、消費税の基本やインボイス制度のしくみ、必要な対応をわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
★令和5年(2023年)10月、消費税導入以来最大の改正が実施されました。それが「インボイス制度」の導入。「インボイス」とは、売り手が買い手に対して発行する「消費税の納税額の証明書」のこと。「適格請求書」とも呼ばれています。
★年商1,000万円以下の小さな事業者は、消費税の納付義務を免除されてきました。こうした「免税事業者」には、消費者等から預かった税金を懐に入れる「益税」が認められてきたのです。かつては全事業者の6割が免税事業者と言われましたが、令和5年10月から大きな改革がありました。インボイス制度の導入です。
★最大のポイントは、免税事業者がインボイスを発行できないこと。そうなると、請求される側(買い手)は消費税納付で自腹を切ることとなり、結果的に「手取り」が減ります。これは死活問題であり、インボイスを発行できない事業者は値下げ要請を受けるのはもちろん、最悪の場合、取引を解除されるのでは、とも言われています。
★とはいえ、免税事業者が税務署に届け出て「課税事業者」になれば、顧客から預かった消費税を納めることになり、これまでよりも手取りが減ります。小さな事業者にとっては痛手となるため、経過措置が講じられました。
★インボイス導入の影響は、請求書を受け取る発注者・購入者にとっても頭の痛いところ。たとえば、個人事業主を多数抱える「建設業」「不動産業」「システム開発業」「WEB制作事業」などでは、発注側が消費税納付で自腹を切るケースが起きています。それを避けるために仕入先に強引な値下げ要請や取引解除をすれば、独禁法に抵触する可能性もあり、難しい対応を迫られています。
★本書は、インボイス制度によって手取りを減らさないために、売り手と買い手のそれぞれができるだけ損をしない「最適解の見つけ方」を、さまざまな角度から解説します。【商品解説】
目次
- はじめに|インボイス制度導入の衝撃、免税事業者は絶滅!?
- ■第1章|まずはここから! 消費税の基本の「き」
- ■第2章|これだけは知っておきたい! インボイス制度の基本の「き」
- ■第3章|免税事業者はインボイス制度にどう対応すればいいのか
- ■第4章|免税事業者から購入する課税事業者はどう対応すればいいのか
- ■第5章|インボイス制度での消費税の計算と経理処理について
- ■第6章|インボイス制度で請求書はここまで変わる!
著者紹介
吉澤 大
- 略歴
- 〈吉澤大〉1967年生まれ。國學院大學大学院経済学研究科博士前期課程修了。税理士。吉澤税務会計事務所代表およびアライアンスLLPパートナー。著書に「会社の財務」など。
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インボイスとは何ぞや
2023/01/22 15:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くにさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
自己啓発のため購入しました。わかりやすく非常に為になりました。この本で得た知識をもとに職場の方々に情報共有したいと思います。