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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/03/12
- 出版社: 求龍堂
- サイズ:26cm/181p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7630-2114-4
紙の本
電線絵画 小林清親から山口晃まで
明治初期から現代まで、多くの画家による電線、電信柱、架線が描かれた作品だけを集めたユニークな作品集。巻末に電線年表や作品解説、作家略歴等を掲載。練馬区立美術館にて2021...
電線絵画 小林清親から山口晃まで
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商品説明
明治初期から現代まで、多くの画家による電線、電信柱、架線が描かれた作品だけを集めたユニークな作品集。巻末に電線年表や作品解説、作家略歴等を掲載。練馬区立美術館にて2021年2〜4月開催展覧会の公式図録。【「TRC MARC」の商品解説】
東京オリンピック・パラリンピック開催にあたり、東京は大規模な無電線化が進められています。
見通しのよい街並みが後世に記憶される景色になっていくのでしょうか……。
電線が縦横無尽に走る街の雑然感は、私たちにとっては幼い頃から慣れ親しんだ故郷や都市の飾らないそのままの風景であり、ノスタルジーとともに刻み込まれた景観です。
それは、岸田劉生、小林清親、河鍋暁斎、川瀬巴水、朝井閑右衛門、山口晃、阪本トクロウなど、時代を越えて多くの画家が描いた景色でもありました。
本書は、明治初期から現代に至るまで、晴れやかな近代化の象徴で、“東京”が拡大していく証で、モダン都市のシンボルであった電線、電信柱、架線が描かれた作品だけを集めた、とてもユニークな作品集です。
マニア垂涎の碍子も美術作品として登場します。
150点にもおよぶ作品を眺めていくうちに、私たちの懐かしい街の記憶が甦ってくるにちがいありません。
ノスタルジーに浸りながら頁をめくっていただきたい一冊。
本書は、練馬区立美術館で2021年2月28日から4月18日まで開催される同名展の図録兼書籍です。
【商品解説】
目次
- プロローグ 日本最古の電線絵画
- 第1章 晴れやか 誇り高き電信柱
- 第2章 晴れやか 誇り高き電柱-電気の光
- 第3章 富士には電信柱もよく似合ふ。
- 第4章 切通しと電柱―東京の増殖
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