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商品説明
高度成長期の後半以降の日本経済の大きな特徴とされてきた企業間での「株式持合」に焦点をあて、近年におけるその動向ならびにその背景、その変化が日本の経済システムにとって持つ影響等について論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
近年、企業経営の重要課題として注目される、「株式持合」の動向を統計面から浮き彫りにし、変化の要因やその機能を詳細に分析する。
「株式持合」という視点から、日本型経済システムの特徴、その限界、将来の予想、政策課題を総合的に解明。
日本の金融界の実情に精通し、国内外で豊かな講義経験を持つ著者(元日銀金融研究所課長・現、慶大教授)による斬新な日本経済論。
【商品解説】
目次
- 序文
- 第1章 日本型経済システムの根底にある株式持合
- 第2章 株式持合の各種形態および関連統計
- 第3章 近年における株式保有の動向と持合構造の変化
- 第4章 株式持合「解消」の諸要因
- 第5章 株式持合の諸機能とその評価
- 第6章 株式持合「解消」の影響とその評価
- 第7章 株式持合の将来展望と求められる公共政策
著者紹介
岡部 光明
- 略歴
- 〈岡部光明〉東京大学経済学部卒業。日本銀行金融研究所等を経て、現在、慶応義塾大学総合政策学部教授。著書に「現代金融の基礎理論」などがある。
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