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商品説明
中国・宋代における司法の性格はどのようなものだったのか。人々の慣習や気風などの民事訴訟に影響を及ぼす要素を、江西地域の実態に則して解き明かし、経済社会と訴訟とのかかわりを様々な角度から検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
▼司法の性格を解明する、最新の研究成果
中国・宋代(960-1279)における司法の性格はどのようなものだったのか。本書は、人々の慣習や気風などの民事訴訟に影響を及ぼす要素を、江西地域の実態に則して手堅い実証で解き明かし、経済社会と訴訟とのかかわりを様々な角度から検討する。さらに、研究史を網羅してそれらを批判的に検討。宗族、文学研究などの内外における研究動向を踏まえつつ、ユーラシア的スケールから唐宋変革論への新たな視座を提供する。【商品解説】
目次
- 第一章 宋朝と長江中下流域
- 緒言
- 第一節 宋朝の統治領域
- 第二節 江西の法文化
- 第三節 宋朝の法令準拠主義と新法の含意
- 本書のねらい
- 第二章 珥筆の民
- 緒言
- 第一節 近年の健訟論
- 第二節 宋代江西の健訟
著者紹介
青木 敦
- 略歴
- 〈青木敦〉1964年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。青山学院大学文学部教授。博士(文学)。
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