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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2015/03/28
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/232p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2198-9
- 国内送料無料
紙の本
高齢者の交通事故と補償問題 (慶應義塾保険学会叢書)
いまや、交通事故死亡者の半数以上を高齢者が占める日本。高齢者の交通事故への補償対策を通じて、これからの交通社会のあり方を考える。経済学と法律学、実務家と研究者とのコラボレ...
高齢者の交通事故と補償問題 (慶應義塾保険学会叢書)
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商品説明
いまや、交通事故死亡者の半数以上を高齢者が占める日本。高齢者の交通事故への補償対策を通じて、これからの交通社会のあり方を考える。経済学と法律学、実務家と研究者とのコラボレーションから生まれた最新の成果。【「TRC MARC」の商品解説】
高齢者を排除しない共生社会の構築に向けて保険の役割を問い直す!
いまや、交通事故死亡者の半数以上を高齢者が占める日本。
本書は、高齢者の交通事故への補償対策を通じて、これからの交通社会のあり方を考える。
経済学と法律学、実務家と研究者とのコラボレーションから生まれた最新の成果。
▼高齢時代の交通社会はどうあるべきか。
▼産学連携を特色とする慶應義塾保険学会叢書の第5巻。今回は、堀田一吉慶大教授を座長とする日本交通政策研究会の研究プロジェクト「高齢者の自動車事故と高齢者福祉」の成果発信。第一線の研究者・実務家が結集し、最新の業界動向と研究成果を提供する。
▼近年、高齢化の進展に伴って高齢者が「被害者」あるいは「加害者」となる交通事故が急増している。このため保険会社の収益が悪化、保険料の値上げをもたらし、自家用車を手放す高齢者も増えている。いまや高齢者の交通事故は、新たな「社会的排除」を生む深刻な社会問題となっているのである。
▼本書は、高齢者をめぐる交通事故の現状と、新たな技術開発による事故防止策を分かりやすく紹介するとともに、事故への補償対策について海外の先進事例を踏まえながら今後の法制度改革とその運用方法を提言、そして高齢者とともに生きる新しい交通社会の姿を描く。【商品解説】
目次
- はしがき <b>堀田 一吉・山野 嘉朗</b>
- <b>第1章 高齢社会と交通事故 江澤 雅彦</b>
- 1 はじめに
- 2 高齢社会の現状と将来
- (1) 現状
- (2) 将来推計人口で見る今後のトレンド
- 3 高齢化の要因
- (1) 高齢者の数の増加=死亡率の低下に伴う平均寿命の延伸
- (2) 少子化の進行による若年人口の減少
収録作品一覧
高齢社会と交通事故 | 江澤雅彦 著 | 3−18 |
---|---|---|
高齢者の自動車事故の特徴 | 大坪護 著 | 19−40 |
高齢者の交通事故をめぐる対策と課題 | 北村憲康 著 | 41−64 |
著者紹介
堀田 一吉
- 略歴
- 〈堀田一吉〉1960年生まれ。慶應義塾大学商学部教授。著書に「現代リスクと保険理論」など。
〈山野嘉朗〉1952年生まれ。愛知学院大学法学部教授。著書に「保険契約と消費者保護の法理」など。
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