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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2016/03/16
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/337p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2317-4
- 国内送料無料
紙の本
現代中国産業発展の研究 製造業実態調査から得た発展論理
著者 渡辺幸男 (著)
著しい経済発展を遂げた現代の中国と、高度成長期の日本には、ある種の共通性を見いだすことができる。日中両国で膨大な調査を行った日本の中小企業研究の第一人者が、その比較の視点...
現代中国産業発展の研究 製造業実態調査から得た発展論理
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商品説明
著しい経済発展を遂げた現代の中国と、高度成長期の日本には、ある種の共通性を見いだすことができる。日中両国で膨大な調査を行った日本の中小企業研究の第一人者が、その比較の視点から、中国産業発展の論理を追究する。【「TRC MARC」の商品解説】
▼中国はいかに産業発展をなし得たのか
その論理を追究し社会科学的な説明を試みる
日本における中小企業研究の第一人者である著者は、2000年以降、その研究対象を中国へと向け、浙江省の製造業や、自転車産業を中心に、各地で詳細な産業実態調査を続けてきた。
巨大な市場における激しい競争と、分業の広域化が形成されるなか、著しい経済発展を遂げた現代の中国と、高度成長期の日本には、ある種の共通性を見いだすことができる。
日中両国で膨大な調査を行った著者が、その比較の視点から、中国産業発展の論理を追究する。【商品解説】
中国経済発展の要因を、経済理論からではなく、著者自身の行った製造業の詳細な現地調査をもとに、近年の日本の中国研究成果を加味しつつ分析。中国産業発展の社会学的説明に新たな視点を加える。【本の内容】
目次
- 序章 中国産業発展研究での方法と課題
- 第1節 (中国)産業発展を見る筆者の方法
- 第2節 聴取り調査により明らかにされた中国の産業発展の特徴
- 第3節 加藤弘之氏の「曖昧な制度」と社会科学的説明
- 補節 渡邉真理子氏による正統派経済学からのアプローチ
- 〈第1部 温州製造業から見た中国の産業発展〉
- 第1章 紹興・温州製造業の実態調査での衝撃
- はじめに
- 第1節 企業訪問聴取り調査と工場視察
- 第2節 市内視察に関連して
著者紹介
渡辺幸男
- 略歴
- 〈渡辺幸男〉1948年生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程経済学専攻単位取得退学。同大学名誉教授。博士(経済学)。著書に「現代日本の産業集積研究」など。
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