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商品説明
1965年9月、二人の男が何の前触れもなく田代の村に現れ、田んぼや野良を駆け回り、古民家に潜んでは、撮影を行った−。細江英公による舞踏家・土方巽の写真などを、秋田県田代の鎌鼬美術館が編集。【「TRC MARC」の商品解説】
道化となり交わり、狂者となり駆け回る!―― よみがえる土方巽
写真家・細江英公が、舞踏家・土方巽を撮影した『鎌鼬』は、1969年に現代思潮社より刊行され、芸術選奨文部大臣賞を受賞。その後も、2005年に復刻版・2009年に普及版(どちらも青幻舎)が刊行されるなど、現在では、世界の写真史に記される高い評価を受けている。
本写真集は、秋田県田代の鎌鼬美術館の編集により再構成した「田代バージョン」である。写真17葉を収め、さらに東京、筑波の写真も掲載し、瀧口修造の序文、横尾忠則のポスター、そして解説を付した。
「田代の里=鎌鼬の里」として、貴重な写真と、舞踏家の存在と、里の風景を後世に伝え残していくべく、2016年10月に満を持して開館する「鎌鼬美術館」。その開館に合わせ刊行する本写真集によって、土方巽はどのように変遷していくのか? 日本の「舞踏」・世界の「Butoh」が、強烈な存在感をもって顕現する1冊。【商品解説】
写真家・細江英公が、舞踏家・土方巽を撮影した『鎌鼬』は、1969年に現代思潮社より刊行され、芸術選奨文部大臣賞を受賞。その後も、2005年に復刻版・2009年に普及版(どちらも青幻舎)が、アメリカでも英語版が刊行されるなど、現在では、世界の写真史に記される高い評価を受けている。
本写真集は、『鎌鼬』の完全復刻ではなく、秋田県の田代で撮影された写真のみで再構成した「田代バージョン」。写真17葉を収め、さらに拡大写真を適宜追加し、解説・年譜なども十全に付記した。【本の内容】
目次
- 土方巽は鎌鼬の里で今も生きている 細江英公
- 鎌鼬 ―― 田代の土方巽
- 鎌鼬、真空の巣へ 瀧口修造
- KAMAITACHI: TOWARD A VACUUM'S NEST Shuzo Takiguchi
- 細江英公『鎌鼬』の作品世界 飯沢耕太郎
著者紹介
細江 英公
- 略歴
- 〈細江英公〉1933年山形県生まれ。紫綬褒章など受章。清里フォトアートミュージアム館長、東京工芸大学名誉教授。
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