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商品説明
【毎日出版文化賞特別賞(第77回)】【サントリー学芸賞社会・風俗部門(第45回)】戦後日本のグラフィックデザインを牽引したデザイナー・杉浦康平は、写植という新たな技術といかに向き合い、日本語のデザインといかに格闘したのか。彼が日本語のレイアウトやブックデザインに与えた影響を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
宇宙としてのブックデザイン
戦後日本のグラフィックデザインを牽引したデザイナー、杉浦康平。
彼は写植という新たな技術といかに向きあい、
日本語のデザインといかに格闘したのか。
杉浦康平が日本語のレイアウトやブックデザインに与えた決定的な影響を明らかにする。【商品解説】
目次
- 序章−ある解体
- 第1章−杉浦デザインの誕生と写植の革命(1956−1964)
- 第2章−杉浦タイポグラフィの躍進とカタカナ化する世界(1964−1978)
- 第3章−写植の起源石井茂吉と森澤信夫Ⅰ(1923−1933)
- 第4章−写植の起源石井茂吉と森澤信夫Ⅱ(1933−1945)
- 第5章−写植と杉浦デザインの深化石井裕子と中垣信夫(1946−1972)
- 第6章−ブックデザイナーという発明杉浦康平と和田誠(1956−1969)
- 第7章−新書体の時代中村征宏と写研(1969−2001)
- 第8章−宇宙としてのブックデザイン杉浦康平と戸田ツトム(1979−1987)
- 第9章−「組版」の文化圏電算写植とCTS(1960−1987)
著者紹介
阿部 卓也
- 略歴
- 〈阿部卓也〉東京大学大学院情報学環・学際情報学府博士課程単位取得満期退学。愛知淑徳大学創造表現学部メディアプロデュース専攻准教授、デザイナー。専門はデザイン論、メディア論、記号論。
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