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商品説明
定年ののち神戸に「古書片岡」を開いて10年。狭い店内の奥まった番台に、13時から1日4時間座って営業し…。番台から眺めてきた、本と人と心の光景を綴る。書評誌『足跡』、『古書片岡通信』をもとに単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
古本屋の番台から眺めてきた、本と人と心の光景。
定年ののち神戸に「古書片岡」を開いて 10年。本と人とが行き交う日々を綴ったエッセイ集。
「古本屋の店主になって10年が過ぎました。畳7帖の広さしかない店舗を借りて、開店に漕ぎつけました。狭い店内の奥まった番台に、13時から1日4時間座っての営業です。開業後、そんな日常を「古本屋の四季」と題して書き継いできました。番台から眺めてきた、本と人との風景でもあります。どうか、定年退職後に本好きがこうじて古本屋になった店主の独り言におつきあいください。」(まえがき より)【商品解説】
著者紹介
片岡 喜彦
- 略歴
- 〈片岡喜彦〉1947年生まれ。大阪市出身。労働者運動の専従職を経て、古本屋「古書片岡」を開業。著書に「本のある風景」など。
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