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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2012.2
- 出版社: 彩流社
- サイズ:22cm/346p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7791-1771-8
- 国内送料無料
紙の本
概論アメリカの法曹倫理 事例解説
ウォーターゲート事件の解明に寄与したアメリカを代表する法律家が、クリントン元大統領のセクハラ事件、企業破綻のエンロン事件など、多くの事件を取り上げて簡明に解説する。
概論アメリカの法曹倫理 事例解説
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著者紹介
ロナルド・D.ロタンダ
- 略歴
- 〈ロナルド・D.ロタンダ〉1945年生まれ。ハーバード大学卒業。法律家。チャップマン大学ロースクール教授。主な専門分野はアメリカ合衆国憲法と法曹倫理。
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紙の本
法曹倫理の最先端
2012/05/18 00:45
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投稿者:ぱっくまん - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は"Legal Ethics in a Nutshell"(第3版)の全訳であり、アメリカ法曹協会の倫理規定であるABA法律家職務模範規則の解説書である。
日本の弁護士倫理規定である弁護士職務基本規程には規定すらされていない事項が多数含まれており大変興味深い。たとえば、弁護士の預り金口座に付された利息は誰のものか、顧客との性的関係を忌避すべき場合、等々。まさしく法曹倫理の最先端の書であり、わが国の職務基本規程の解釈やその改訂に際しても参照とされるべき事項が多々ある。
なお、本書には模範規則の本文は掲載されていないが、第一法規から日弁連訳による『完全対訳ABA法律家職務模範規則』が刊行されているのでそちらを利用されたい。