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- カテゴリ：一般
- 発売日：2017/10/02
- 出版社： 彩流社
- サイズ：２０ｃｍ／２５１，９ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-7791-2183-8
- 国内送料無料
紙の本
ユダヤ系文学に見る聖と俗
ユダヤ教という「聖」を精神的な核としながら、宗教を離れて生きる人々。「俗」にまみれた日々のなかでも失われない宗教的伝統。ユダヤ系の小説、詩、映画の世界で「聖と俗」の問題が...
ユダヤ系文学に見る聖と俗
税込
3,080
円
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商品説明
ユダヤ教という「聖」を精神的な核としながら、宗教を離れて生きる人々。「俗」にまみれた日々のなかでも失われない宗教的伝統。ユダヤ系の小説、詩、映画の世界で「聖と俗」の問題がどのように扱われているのかを読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
清濁あわせのむ、
それが現代ユダヤ社会の宿命か。
ユダヤ教という「聖」を精神的な核としながら、
宗教を離れて生きる人々。
「俗」にまみれた日々のなかでも失われない宗教的伝統。
ユダヤ系文学の世界に、「聖と俗」の揺らぎを見つめる。
同編者による既刊に
『ユダヤ系文学と「結婚」』、
『ホロコーストとユーモア精神』（共に、彩流社）がある。【商品解説】
目次
- 第１章 「聖」と「俗」 ユダヤ系文学の時空
- 広瀬 佳司
- 第２章 アンジア・イージアスカ『白馬の赤リボン』
- の聖と俗 作家と娘としての「私の物語」
- 江原 雅江
- 第３章 アイザック・シンガーの作品に見る聖なる空間
- 『ルブリンの魔術師』から『メシュガー』への変容
- 今井 真樹子
収録作品一覧
| 「聖」と「俗」 | 広瀬佳司 著 | １３−３８ |
|---|---|---|
| アンジア・イージアスカ『白馬の赤リボン』の聖と俗 | 江原雅江 著 | ３９−６１ |
| アイザック・シンガーの作品に見る聖なる空間 | 今井真樹子 著 | ６３−８４ |
著者紹介
広瀬 佳司
- 略歴
- 〈広瀬佳司〉ノートルダム清心女子大学教授。
〈伊達雅彦〉尚美学園大学教授。
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