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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/02/06
- 出版社: 彩流社
- サイズ:19cm/260p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7791-2437-2
紙の本
〈越境〉の時代 大衆娯楽映画のなかの「1968」
著者 小野沢 稔彦 (著)
「1968年」は世界の若者たちの意識が連動した「革命」の時代だった。60年代の大衆娯楽映画に内包されたこの時代の、現在にまで繫がる先鋭的な「課題」を取り出し、今日の視点で...
〈越境〉の時代 大衆娯楽映画のなかの「1968」
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商品説明
「1968年」は世界の若者たちの意識が連動した「革命」の時代だった。60年代の大衆娯楽映画に内包されたこの時代の、現在にまで繫がる先鋭的な「課題」を取り出し、今日の視点で問う。【「TRC MARC」の商品解説】
「1968年」は世界の若者たちの意識が連動した
「革命」の時代だった!
パリ5月革命に端を発し、無数の問いが噴出した
「運動」から来年で50年。
本書が目指すのは、「映画」に内包された
〈この時代〉の課題を取り出し、それを問い直し、
激動の「時代(1968)」の文化として政治的に見つめ、
いまもなお持続する「問い」として
正面から思考する試みなのである。【商品解説】
目次
- 第1章 愛は国家を刺し貫くか 女が男社会を突き崩す
- ──浅丘ルリ子の『執炎』(監督・蔵原惟繕)
- 第2章 ポスト3・11 の今日に
- 作為されたヒロシマのイメージを超えて
- ──メロドラマの内在的批判
- 第3章 映画と「昭和史」を解体する爆笑喜劇
- 戦後史的課題と向き合う
- ──『グラマ島の誘惑』(監督・川島雄三)
著者紹介
小野沢 稔彦
- 略歴
- 〈小野沢稔彦〉1947年埼玉県生まれ。映画・プロデューサー、監督、脚本、批評家。著書に「大島渚の時代」「境界の映画/映画の境界」など。
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