「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/10/23
- 出版社: 彩流社
- サイズ:21cm/93p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7791-2535-5
紙の本
東電刑事裁判で明らかになったこと 予見・回避可能だった原発事故はなぜ起きたか (彩流社ブックレット)
著者 海渡雄一 (編著),福島原発刑事訴訟支援団 (監修),福島原発告訴団 (監修)
2008年の時点で、最大15.7メートルの巨大津波が押し寄せるという解析結果を得ていた福島第一原発。東電元役員3名が被告人となっている刑事裁判の争点のポイントや、現時点ま...
東電刑事裁判で明らかになったこと 予見・回避可能だった原発事故はなぜ起きたか (彩流社ブックレット)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
2008年の時点で、最大15.7メートルの巨大津波が押し寄せるという解析結果を得ていた福島第一原発。東電元役員3名が被告人となっている刑事裁判の争点のポイントや、現時点までに明らかになっていることを解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
東電は、2008年の時点で、
最大15.7メートルの巨大津波が
福島第一原発に押し寄せるという解析結果を得ていた。
いったんは会社として対策を取る方針となり、
担当社員たちは奔走したが、
対策費用が莫大になると分かると、
元幹部らによって握りつぶされてしまう。
3・11直後から「想定外の事故」と喧伝されたが、
事実は正反対であり、大ウソだった。
津波計算から事故当時まで、
会社の経営の最高責任者であったり
原発の安全対策を担当していた元役員3名
(勝俣恒久、武黒一郎、武藤栄)が
被告人となっている刑事裁判が現在おこなわれている。
この状況を、市民にむけ、
争点のポイントや現時点までに明らかになっていることを
わかりやすくまとめた本書を読み、経緯をウォッチしていこう!【商品解説】
目次
- もくじ・抜粋
- 1 秋には被告人質問へ
- 2 被告人らに予見可能性も回避可能性もなかったのか?
- 3 24回までの刑事公判の経過
- 5 福島沖だけ津波地震が起きないなどという
- 科学的根拠はなかった
- 6 2007年東電土木グループ三人組は
- 長期評価に基づく津波対策実施を決意した
- 8 土木グループは社内の他グループとも
著者紹介
海渡雄一
- 略歴
- 〈海渡雄一〉脱原発弁護団全国連絡会共同代表。3・11後の東京電力の責任追及、原発運転差止のための訴訟多数を担当。著書に「市民が明らかにした福島原発事故の真実」「原発訴訟」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む