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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/07/12
- 出版社: メイツ出版
- サイズ:26cm/112p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7804-2057-9
紙の本
仏画の描き方 いちばんわかりやすい上達のポイント (コツがわかる本)
著者 川端 貴侊 (監修)
墨と顔彩絵の具を使って画仙紙(色紙)に仏画を描く方法を紹介。各部位別の表現、彩色のコツ、道具の上手な使い方など、思い通りに描くためのコツや、つまずきやすい点を、豊富な画像...
仏画の描き方 いちばんわかりやすい上達のポイント (コツがわかる本)
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商品説明
墨と顔彩絵の具を使って画仙紙(色紙)に仏画を描く方法を紹介。各部位別の表現、彩色のコツ、道具の上手な使い方など、思い通りに描くためのコツや、つまずきやすい点を、豊富な画像で詳説する。コピーして使う下絵付き。〔「基礎から学べる仏画」(2023年刊)に改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
★ 各部位別の表現、彩色のコツ、道具の上手な使い方…etc.
★ もっと思い通りに描くためのコツやつまずきやすい点を、豊富な画像と詳しい解説で紹介します。
◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆
仏画とは、仏さまを描いた絵画の総称です。
ですから壁画でも、掛け軸でも、色紙でも、仏さまが描いてあれば、すべて仏画と呼ぶことができます。
そう考えると、仏画は格式ばったものではなく、意外と身近なものなのです。
そんな仏画を「自分でも描いてみたい」、また「描いているけれど、上手く描けないことがある」という方に向けて作られたのがこの本です。
絵や芸事は何度やってもできなかったことが、ちょっとした知恵や技術を知ることで、一転してうまくできることがあります。
この「ちょっとしたコツ」をたくさん知り、何度も練習することが上達の秘訣です。
初めての方も、経験者の方も、「ちょっとしたコツ」を実践しながら会得していただけるよう、
作画のポイントの手順を追いながらわかりやすく解説しました。
本書では、より身近に仏画に楽しんでいただけるよう、墨と顔彩絵の具を使って画仙紙(色紙)に描く方法を紹介しています。
仏さまには、目や耳、指先など、人間とは違う身体的な特徴がいくつかあります。
私は師である関侊雲先生にご指導いただきましたが、これらの特徴を多く知ると、
お寺でご覧になった仏像をご自身の仏画制作に生かすこともできるようになり、より楽しみの幅が広がると思います。
本書が皆様の仏画とそれを取り巻く世界を楽しむ一助になれば、とても嬉しく思います。
仏画師・木彫刻師
川端 貴侊
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆第1章 基礎編
上手に道具を使って、基本の線描きをマスターする
* 道具
上手に選びたい、仏画の道具
* 筆
正しい持ち方、動かし方
* 線を継ぐ
長い線は無理せず途中で継いで描く
・・・など全8項目
◎ 監修者作品紹介
釈迦如来
☆第2章 基礎編
ポイントがわかれば、線画はもっと上手に描ける
* 下絵の転写
赤ペンを使うと下絵の描き漏らしを防げる
* 口元
微笑みの口元になるよう、口角から伸びる線で全体をV型にする
* 首飾り
細かい部分は「同じ形、同じ太さ」にするときれいに仕上がる
・・・など全14項目
◎ 監修者作品紹介
大日如来
☆第3章 基礎編
ポイントがわかれば、着彩はもっと綺麗に仕上がる
* 肌(下塗り)
下地となる薄い色は手早く塗るとムラが防げる
* 唇
中心部を濃く、周囲を薄くするとふくよかに見える
* 蓮の花
先端を濃く塗るとはっきりした印象になる
・・・など全8項目
◎ 監修者作品紹介
善哉(観音菩薩)
☆第4章 実践編
こうすれば描ける親しみのある仏さま
* 地蔵菩薩
* 不動明王
* オリジナルの下絵を描く
・・・など全4項目
◎ 監修者作品紹介
文殊菩薩・普賢菩薩
☆ 下絵集【商品解説】
著者紹介
川端 貴侊
- 略歴
- 仏師 関侊雲氏に弟子入り。
木彫刻を関侊雲氏に師事。
仏画を斉藤関侊琳氏に師事。
書道を朝玄書道会書家 中島贍風氏に師事。
デッサンを後谷達門氏に師事。
南画を岸静香氏に師事。
侊心会仏画教室講師に就任。
個展、早描きパフォーマンスを各地で開催。
侊心会仏画教室作品展を開催。
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