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商品説明
俳句はこうして生れる−。句作を志す人の必読入門書。句集「父寂び」「某日」「午後」「昭和一桁」「風の突堤」などの中から100句を選び、著者自らが解説を付す。初句索引も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
◆必読入門書
既刊句集より自選ベスト100句に解説をつけた入門書。
代表句が網羅され、それがどのように生まれたか知ることができる魅力的な一書。
◆収録作品より
梟や戦中の夜のよみがへる
戦中の夜は、東京といえども暗い沈んだ街になっていた。
この句は、まだ大空襲を受ける前の夜だが、やはり戦争・飢などによる暗い暗い夜であった。たしかに梟の声を戦中に聞いている。子供心にも「先」の見えぬ夜であった。
(『地平』平成27年)【商品解説】
目次
- 自句自解 4
- 大切にしたい山河・自分 204
- 初句索引 215
著者紹介
大牧 広
- 略歴
- 昭和6年東京生。40代より作句を始める。「沖」入会、「沖」新人賞、「沖」賞受賞 第64回現代俳句協会賞受賞
第30回詩歌文学館賞受賞 第4回与謝蕪村賞受賞 第3回俳句四季特別賞受賞 第15回山本健吉賞受賞
句集『父寂び』『某日』『午後』『昭和一桁』『風の突堤』『冬の駅』『大森海岸』『正眼』『地平』
現代俳句協会会員 日本ペンクラブ会員 国際俳句交流協会会員 日本文藝家協会会員
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