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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2021/10/07
  • 出版社: イースト・プレス
  • サイズ:20cm/269p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7816-2012-1

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紙の本

夕暮れに夜明けの歌を 文学を探しにロシアに行く

著者 奈倉有里 (著)

【紫式部文学賞(第32回)】ロシアは今、どうなっているのか−。高校卒業後、単身ロシアに渡り、ロシア国立ゴーリキー文学大学日本人初の卒業生となった著者が、テロ・貧富・宗教に...

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夕暮れに夜明けの歌を 文学を探しにロシアに行く

税込 1,980 18pt

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夕暮れに夜明けの歌を 文学を探しにロシアに行く

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商品説明

【紫式部文学賞(第32回)】ロシアは今、どうなっているのか−。高校卒業後、単身ロシアに渡り、ロシア国立ゴーリキー文学大学日本人初の卒業生となった著者が、テロ・貧富・宗教により分断が進み、状況が激変していくロシアのリアルを活写する。【「TRC MARC」の商品解説】

「分断する」言葉ではなく、「つなぐ」言葉を求めて。

今、ロシアはどうなっているのか。高校卒業後、単身ロシアに渡り、日本人として初めてロシア国立ゴーリキー文学大学を卒業した筆者が、テロ・貧富・宗教により分断が進み、状況が激変していくロシアのリアルを活写する。

私は無力だった。(中略)目の前で起きていく犯罪や民族間の争いに対して、(中略)いま思い返してもなにもかもすべてに対して「なにもできなかった」という無念な思いに押しつぶされそうになる。(中略)けれども私が無力でなかった唯一の時間がある。彼らとともに歌をうたい詩を読み、小説の引用や文体模倣をして、笑ったり泣いたりしていたその瞬間──それは文学を学ぶことなしには得られなかった心の交流であり、魂の出会いだった。教科書に書かれるような大きな話題に対していかに無力でも、それぞれの瞬間に私たちをつなぐちいさな言葉はいつも文学のなかに溢れていた。(本文より)【商品解説】

目次

  • 1 未知なる恍惚
  • 2 バイオリン弾きの故郷
  • 3 合言葉は「バイシュンフ!」
  • 4 レーニン像とディスコ
  • 5 お城の学校、言葉の魔法
  • 6 殺人事件と神様
  • 7 インガの大事な因果の話
  • 8 サーカスの少年は星を掴みたい
  • 9 見えるのに変えられない未来
  • 10 法秩序を担えば法は犯せる

著者紹介

奈倉有里

略歴
〈奈倉有里〉1982年東京生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学。博士(文学)。研究分野はロシア詩、現代ロシア文学。

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みんなのレビュー45件

みんなの評価4.5

評価内訳

紙の本

まさに

2022/03/09 07:08

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

今、読むといろいろ考えさせられる本だと思う。ロシアという国をもっと知りたくなる。良い面も悪い面も含めて。

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紙の本

著者の思いが、最後までじっくり読ませてくれます。

2022/12/24 00:25

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:クッキーパパ - この投稿者のレビュー一覧を見る

聞いたことも無いロシアの文学者の名前が数多く出てきて、そこは少し気後れするのですが、著者の文学への情熱が溢れていて、素晴らしい内容です。文学大学での生活は苦労の連続でしたでしょうが、アントーノフ教授との思い出は羨まし様な気もします。後段は更に重厚で、「人と人を分断する言葉ではなく、人と人をつなぐ言葉をどうしたら選んでいけるか」、言葉が大事なのだとその思いは一貫しています。生意気ですが、この人は本当に優秀な研究者なのだろうと思います。クールな描写と鍛えられた文章で、最後までじっくり読ませてくれる好著です。

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紙の本

今(2022年4月)こそ読む

2022/04/04 12:35

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者は高校卒業後にロシアに渡り、日本人として初めてロシア国立ゴーリキー文学大学を卒業したという、キリル文字に何となく拒絶間をもってしまう私には想像できない人。この感想文を書いている2022年、ロシアはとんでもないことをしでかしてしまった、しかもその言い分が「自衛のため」、プーチンって、何を考えているんだろう、多分碌なことしか考えていないのだろう。作者がロシアに行ったのが2002年、今から20年前、作者から見たロシアとロシア人、私が作者を通して見たロシアとロシア人、日本のどこにでもある情景、どこにでもいる人物としか捉えられない。とくにアントーノフ先生の作者への愛情(私は彼が彼女が好きだったことは間違ないと思うのだが)なぞは、ロシア人である彼がいじらしく見える。だから今回の出来事は指導者だけが悪いのだ思い込みたい

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紙の本

唯一の日本人留学生たる著者が無茶苦茶頑張った青春の軌跡

2023/10/04 14:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:永遠のチャレンジャー - この投稿者のレビュー一覧を見る

ソフトカバーの装丁が美しい本著は、全270頁の厚みがほどよく手に馴染む。ロシア語翻訳者として活躍する著者の、ロシア留学時代(2004年~08年)を踏まえた随筆集だが、青春期を回顧する半ば自伝だろう。

大国ロシアが仕掛けたウクライナへの侵攻戦争が小国による防衛戦の抵抗を受け膠着化する中で本書を読むと、ロシア文学を専攻して国立ゴーリキー文学大学で学ぶ著者たち学生の日常生活があまりにも牧歌的に映り、時の流れの無常さに暗然となった。

ドイツ語やスペイン語など語学好きの母親をもった著者は、高校生のうちから対抗してロシア語を勉強し始めたという。母親に倣い家中に調べた単語をマジックで書きまくったというから、変わり者の家系だ。

海外ジョークのネタに、「恋人と語るにはフランス語が、神と対話するにはスペイン語が、馬と話すにはドイツ語が相応しい。そしてロシア語はそのいずれにも向いている」というのがあるが、きっとお国自慢したいロシア人の創作だろう。

政治的矛盾は帝政時代からのロシアの宿痾みたいなもの。トルストイとドストエフスキーを生み、チャイコフスキーやムソルグスキー、ラフマニノフが音楽を奏で、パブロワやニジンスキー、そしてプリセツカヤが華麗に舞った国だ。文学・芸術の伝統は無視できない。

ロシア文学にのめり込む様子の著者は楽し気だが、一方で鬼気迫る勉強ぶりに驚かされる。留学生日記の一節「学問の子になりたい」に自ら「鉄腕アトムか?」と茶々を入れているが、極東日本からの唯一の留学生として無茶苦茶頑張った軌跡が処々に窺える。

『「その他の外国文学」の翻訳者』(白水社)にも感じたが、その国の言語に止まらず、文学など文化全般への興味関心が半端ではない翻訳者の、「翻訳という名の創作」への情熱が、とても純粋で熱すぎる。

「言葉は偉大だ。なぜなら言葉は人と人をつなぐこともできれば、人と人を分断することもできるからだ。(中略)人と人を分断するような言葉には注意しなさい」というトルストイの言葉は、まさにプーチンやトランプのような分断主義者向けに文豪が遺した警句警鐘ではあるまいか。

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紙の本

今読むべき!

2022/02/25 21:52

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tamagoneko - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初はよくあるドタバタ留学日記かと思いきや、思いがけない着地点に連れていかれます。
「大学時代の私やマーシャに『ロシアとウクライナが戦争をする』などと言っても、私たちは笑い飛ばしていただろう」
作者の大学時代は2000年代半ばの事。
戦争が起こるなんて考えられなかったけれど、分断の兆しは「言葉」をめぐって垣間見えていたというのが興味深い。

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2023/12/24 23:35

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2021/12/13 19:06

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2022/01/15 16:38

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2022/01/30 20:22

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2022/04/02 01:32

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2023/03/23 11:22

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2022/08/08 19:39

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2022/05/08 17:02

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2022/05/16 21:15

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2022/05/15 18:59

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