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商品説明
沖縄と離島に迫る中国、韓国、ロシアの「魔の手」…。基地問題や独立論争で揺れる沖縄の本土とのあいだに横たわる歴史に関する認識の違いと、日本の「辺境」の問題に関する議論の間違いをただす。〔「領土問題は「世界史」で解ける」(宝島社 2014年刊)の改題,加筆再編集〕【「TRC MARC」の商品解説】
沖縄と離島に迫る中国、韓国、ロシアの「魔の手」……
平行線をたどる議論に終止符を打つ!
中韓もロシアもひた隠しにする「不都合な史実」
◎中国が戦後に沖縄を要求しなかった事情
◎守礼門は中国皇帝への忠誠のシンボル
◎佐渡島や五島列島も危ない
◎疑う余地のない古代日本の半島支配
◎秀吉の夢が実現していたらアジアは植民地にならなかった
◎公職追放の恨みで日ソ交渉を急いだ鳩山一郎の罪
■日本の「辺境」を侵す問題の本質とは
世界的に海洋国家として知られている日本。中国との尖閣諸島問題、韓国との竹島問題、ロシアとの北方領土問題の存在は誰もが知るところだが、実際には中国は沖縄本島を、韓国は対馬を、ロシアは北海道を虎視眈々と狙っている。そして、あまりにも「領土」の定義と、その歴史的背景について知らない日本は、彼らのなすがままに翻弄されている。数々のベストセラーを輩出した博覧強記の歴史作家が、冷静な視点から、基地問題や独立論争で揺れる沖縄の本土とのあいだに横たわる歴史に関する認識の違いと、日本の「辺境」の問題に関する議論の間違いをただす。
【目次】
第一部 誤解だらけの沖縄問題
第一章 本当は独立してもメリットがない沖縄県
第二章 本当は一度も中国領だったことはない琉球王国
第三章 本当は奇跡的に日本領となった南西諸島
第四章 本当は旧来型の保守「政治屋」だった翁長雄志知事
第二部 誤解だらけの領土問題
第五章 本当は日本人が誰も知らない「領土」の定義
第六章 本当は朝鮮半島を支配していた古代日本
第七章 本当は日本の領土を狭めただけだった鎖国
第八章 本当は北方四島より樺太と北海道が大事なロシア
第九章 本当は日本のオウンゴールだった竹島問題【商品解説】
数々のベストセラーを輩出した博覧強記の歴史作家が、冷静な視点から、基地問題や独立論争で揺れる沖縄の本土とのあいだに横たわる歴史に関する認識の違いと、日本の「辺境」の問題に関する議論の間違いをただす。【本の内容】
数々のベストセラーを輩出した博覧強記の歴史作家が、冷静な視点から、基地問題や独立論争で揺れる沖縄の本土とのあいだに横たわる歴史に関する認識の違いと、日本の「辺境」の問題に関する議論の間違いをただす。【本の内容】
目次
- 第一部 誤解だらけの沖縄問題
- 第一章 本当は独立してもメリットがない沖縄県
- 第二章 本当は一度も中国領だったことはない琉球王国
- 第三章 本当は奇跡的に日本領となった南西諸島
- 第四章 本当は旧来型の保守「政治屋」だった翁長雄志知事
- 第二部 誤解だらけの領土問題
- 第五章 本当は日本人が誰も知らない「領土」の定義
- 第六章 本当は朝鮮半島を支配していた古代日本
- 第七章 本当は日本の領土を狭めただけだった鎖国
- 第八章 本当は北方四島より樺太と北海道が大事なロシア
著者紹介
八幡和郎
- 略歴
- 〈八幡和郎〉1951年滋賀県生まれ。東京大学法学部卒業。通商産業省(現経済産業省)入省。国土庁長官官房参事官等を経て徳島文理大学大学院教授。作家・評論家。著書に「江戸全170城最期の運命」他。
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