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商品説明
今は亡き国・東ドイツの工業製品、建造物や巨像などの都市シンボルを紹介するカタログ式読み物。東ドイツの独特の匂いが漂う「遺物・遺跡」を多数掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
トラバントと人民軍。
2010/11/28 00:58
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ベルリンの壁崩壊の頃にニュースでよく出ていたDDR製の乗用車トラバントをはじめとする色々なものから見たドイツ民主共和国像である。
山ほどある第三帝国もの(といってもないテーマの本も結構ある。ユダヤ人への祈りを捧げたリヒテンベルク神父や、あの音楽の本はたくさんあるのに1937年に初演された「カルミナ・ブラーナ」について単独で扱った本はない)と違って、ドイツ民主共和国については、まるでドイツ現代史の付録みたいに、特にウルブリヒトの時代についてはなかなかないものです。
この本の中に人民軍について触れた箇所がある。DDRが存在していた頃に放送されたテレビ番組では人民軍の行進風景がよく放送されていたものだ。人民軍にどのぐらい騎士十字章を受章した軍人がいたのか、を書く人はいないものでしょうか?