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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/11/17
- 出版社: 青弓社
- サイズ:19cm/283p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7872-3409-4
読割 50
紙の本
自殺の歴史社会学 「意志」のゆくえ
著者 貞包 英之 (著),元森 絵里子 (著),野上 元 (著)
厭世死、生命保険に関わる死、過労自殺、いじめ自殺という4つの事例をもとに、20世紀初頭から現在までの自殺と社会をめぐる語りを跡付け、同時にいま、メディアや警察の「現場」で...
自殺の歴史社会学 「意志」のゆくえ
自殺の歴史社会学: 「意志」のゆくえ
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商品説明
厭世死、生命保険に関わる死、過労自殺、いじめ自殺という4つの事例をもとに、20世紀初頭から現在までの自殺と社会をめぐる語りを跡付け、同時にいま、メディアや警察の「現場」で自殺がどう扱われるのかも浮き彫りにする。【「TRC MARC」の商品解説】
厭世死、生命保険に関わる死、過労自殺、いじめ自殺という4つの事例をもとに、20世紀初頭から現在までの自殺と社会をめぐる語りを跡づける。それを通して、遺族の悲嘆をよそに、自殺を能弁に語ってしまう日本社会の歴史的な屈曲を明らかにする。【商品解説】
目次
- 序章 「意志」のゆくえ 貞包英之
- 1 自殺と「意志」の関わり
- 2 自殺の「意味」
- 3 自殺の理論の検討
- 第1章 自殺を意志する――二十世紀初頭における厭世自殺 貞包英之
- 1 厭世自殺という謎
- 2 自殺を診断する
- 3 自殺を隠す
- 4 厭世自殺を装う
著者紹介
貞包 英之
- 略歴
- 〈貞包英之〉1973年生まれ。山形大学基盤教育院准教授。専攻は社会学、消費社会論、歴史社会学。
〈元森絵里子〉1977年生まれ。明治学院大学社会学部准教授。専攻は歴史社会学、子ども社会学。
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