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商品説明
東方ユダヤの伝統音楽・イディッシュ民謡が、ユダヤ人にとって「血塗られた国」ドイツでなぜ歌われるようになったのか。イディッシュ民謡誕生の歴史や歌手たちの軌跡を辿り、戦後ドイツにおけるユダヤ音楽文化の姿を照射する。【「TRC MARC」の商品解説】
東方ユダヤ人が歌い継いできたイディッシュ民謡の歴史などを押さえ、多くのフォーク歌手へのインタビューも踏まえて、ユダヤ人の伝統歌謡がなぜドイツで歌われるのかに光を当てる。同時に、20世紀ドイツの社会・文化の変容をもあざやかに照らし出す。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 生きること/うたうこと――ユダヤ人の生活のなかの音楽
- 1 ヨーロッパ世界のユダヤ人――追放・隔離・殺戮
- 2 『屋根の上のヴァイオリン弾き』の世界
- 3 アシュケナジム社会のなかの歌手
- 4 イディッシュ民謡の誕生
- 5 ホロコーストの歌い手たち――ゲビルティグとグリック
- 第2章 ヴァルデック城 1964――フォークリバイバルのはじまり
著者紹介
阪井葉子
- 略歴
- 〈阪井葉子〉1961〜2017年。専門はドイツ文学・音楽民俗学。博士(文学)。元・大阪大学大学院文学研究科助教。共著に「民謡からみた世界音楽」など。
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