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- カテゴリ:一般
- 発売日:2011/08/15
- 出版社: 新曜社
- サイズ:20cm/224p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7885-1239-9
紙の本
社会はいかに記憶するか 個人と社会の関係
社会が知識、価値、常識等についての記憶をいかにして共有、維持、伝達するのかを、文学、神話・宗教学、文化人類学から古今東西の題材を汲み上げながら、さまざまな分析と議論を積み...
社会はいかに記憶するか 個人と社会の関係
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商品説明
社会が知識、価値、常識等についての記憶をいかにして共有、維持、伝達するのかを、文学、神話・宗教学、文化人類学から古今東西の題材を汲み上げながら、さまざまな分析と議論を積み重ねて解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
◆身体・記念式典・パフォーマンス◆
本書は社会の記憶をテーマに、個人と社会の関係についてしなやかで独創的な理論を展開し、読者の幅広い支持を得てきた名著の翻訳です。たとえばイギリスでは、毎年11月のリメンバランス・デーに赤いポピーの花を飾り、王室列席の戦没者追悼式典を行います。このように社会の記憶の力とは、ひとつの社会に住む人びとが記念式典を通して過去のイメージを共有することを意味します。社会の記憶は文書に記録されるものではなく、慣習として出会う身体やパフォーマンスであると著者は主張します。文学、精神分析、文化人類学を幅広く援用し、古今東西の題材を自在に駆使した、知的刺激に満ちた書です。
【商品解説】
目次
- 社会はいかに記憶するか―目次
- 目 次
- 謝 辞
- 序
- 第1章 社会の記憶
- 1 回想の作用
- 2 フランス革命 王の公開処刑/フランス革命 衣服のスタイル
- 3 歴史の再構築/ライフ・ヒストリー
- 4 個人の記憶/認知の記憶/習慣の記憶
著者紹介
ポール・コナトン
- 略歴
- 〈ポール・コナトン〉ケンブリッジ大学で歴史学のPh.D.を取得。社会理論家。年に数回、ケンブリッジ大学で講演を行う。在野の研究者であるが、学界での評価は高く、その発言は広く関心を集める。
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