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商品説明
創価学会のアメリカ広布はどのように始まり、いかに根付いていったのか。綿密な現地調査により、SGI−USAの歩みを丹念にたどり、その実像と、太平洋を越えて半世紀以上にわたる事実と事実をつなぐ連関を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
◆どのようにして受け入れられていったのか
創価学会は圧倒的に巨大な宗教組織であり、世界各国に約220万人の会員を擁しています。世界への第一歩は1960年、アメリカから踏み出されましたが、学会の教えが、日本とは大きく文化背景の異なる風土にどのように届けられ、根付いていったのでしょうか。なぜ、いかに人々がメンバーとなり、信仰を継続していったのでしょうか。本書は、アメリカ創価学会の創立時からの歩みの綿密な調査研究にもとづく報告です。学会員にも実際にはよく知られていないその姿を、一般読者にも理解できるように描き出しました。そしてそれは、戦後日本人が何を求め生きてきたかを理解するための、格好のテクストともなっています。宗教や宗教団体は科学的な研究がもっとも扱いにくい領域の一つですが、信仰者のリアリティを疎外せずに、非信仰者の客観的な観察と理解と両立させることを目指した、宗教社会学の成果です。本書の続編『アメリカ創価学会〈SGI‐USA〉における異体同心』も、制作が進んでいます。【商品解説】
目次
- アメリカ創価学会〈SGI‐USA〉の55年 目次
- はじめに
- 第1章 ハワイから西海岸へ
- 1 ハワイ─SGIの黎明
- 2 最初の一人
- 3 戦争花嫁たち
- 4 アメリカで生きる
- 5 二世と出会う
- 6 60年代の発展─日本とアメリカ
著者紹介
秋庭 裕
- 略歴
- 〈秋庭裕〉1958年群馬県生まれ。大阪大学大学院博士課程後期単位修得退学。大阪府立大学現代システム科学域環境システム学類教授。博士(人間科学)。共著に「生駒の神々」など。
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