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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/08/25
- 出版社: 新曜社
- サイズ:19cm/274,20p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7885-1586-4
紙の本
自己語りの社会学 ライフストーリー・問題経験・当事者研究
著者 小林 多寿子 (編),浅野 智彦 (編),牧野 智和 (ほか著)
一人ひとりの生活と人生、自己表現、人生の転機、当事者の生きづらさの語りとは。対話的構築主義・自己物語論など社会学による最新の質的研究をまとめる。関東社会学会研究活動委員会...
自己語りの社会学 ライフストーリー・問題経験・当事者研究
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商品説明
一人ひとりの生活と人生、自己表現、人生の転機、当事者の生きづらさの語りとは。対話的構築主義・自己物語論など社会学による最新の質的研究をまとめる。関東社会学会研究活動委員会2013−15年期の研究活動の成果。【「TRC MARC」の商品解説】
自己・人生・経験を語る意味とは
「自己を語る」営みに着目する生活史、ナラティブ、ライフストーリー、対話的構築主義など多様な方法論の競演が実現した待望の社会学論集。「いま、ここ」の自己物語の深まり、「生活・人生としてのライフ」の探求の広がりが近年際立っています。自己表現の語り(ライフログ、一人芝居、ドクターズストーリーズ、転機、共に書く自分史、たった一人のライフストーリー)と、問題経験の語り(薬物依存からの回復、ペドファイル(幼児性愛)論争、当事者視点)の2部構成から自己のあり方と現代の生きづらさに迫ります。エスノメソドロジー、セクシュアル・マイノリティ、サファリング、当事者研究のコラムにもご注目ください。【商品解説】
目次
- 自己語りの社会学 目次
- 編者まえがき(浅野 智彦)
- 第Ⅰ部 自己表現の語り
- 第1章 「いま」を確かに残す──ライフログとアイデンティティの視覚化……………牧野 智和
- 1 手帳に魅せられた人々
- 2 「書かれた私」の社会学──日記研究と自分史研究を中心に
- 3 「自己の書法」の現在形としてのライフログ
収録作品一覧
「いま」を確かに残す | 牧野智和 著 | 8−29 |
---|---|---|
なぜ演じるのか | 西倉実季 著 | 30−56 |
もうひとつのドクターズ・ストーリー | 鷹田佳典 著 | 57−79 |
著者紹介
小林 多寿子
- 略歴
- 〈小林多寿子〉一橋大学大学院社会学研究科教授。著書に「物語られる「人生」」など。
〈浅野智彦〉東京学芸大学教育学部教授。著書に「自己への物語論的接近」など。
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