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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/04/05
- 出版社: 世界思想社
- サイズ:19cm/151p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7907-1731-7
紙の本
景気の回復が感じられないのはなぜか 長期停滞論争
著者 ローレンス・サマーズ (著),ベン・バーナンキ (著),ポール・クルーグマン (著),アルヴィン・ハンセン (著),山形浩生 (訳)
元財務長官が唱えた新長期停滞論に、元FRB議長が反論し、ノーベル経済学者が割って入った! 論争の様子をたどり、日本経済への処方箋を提案する。提唱者ハンセンの元祖長期停滞論...
景気の回復が感じられないのはなぜか 長期停滞論争
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商品説明
元財務長官が唱えた新長期停滞論に、元FRB議長が反論し、ノーベル経済学者が割って入った! 論争の様子をたどり、日本経済への処方箋を提案する。提唱者ハンセンの元祖長期停滞論付き。【「TRC MARC」の商品解説】
元財務長官サマーズが唱えた新長期停滞論に、元FRB議長バーナンキが反論し、ノーベル経済学者クルーグマンが割って入った!
論争の様子をたどり、日本経済への処方箋を提案する、日本オリジナル編集版。提唱者ハンセンの元祖長期停滞論付き。【商品解説】
目次
- はじめに――長期停滞論争(山形浩生)
- 1 アメリカ経済は長期停滞か?(ローレンス・サマーズ)
- 2 遊休労働者+低金利=インフラ再建だ!――再建するならいまでしょう!(ローレンス・サマーズ)
- 3 財政政策と完全雇用(ローレンス・サマーズ)
- 4 なぜ金利はこんなに低いのか(ベン・バーナンキ)
収録作品一覧
長期停滞論争 | 山形浩生 著 | 1−8 |
---|---|---|
アメリカ経済は長期停滞か? | ローレンス・サマーズ 述 | 1−9 |
遊休労働者+低金利=インフラ再建だ! | ローレンス・サマーズ 著 | 10−16 |
著者紹介
ローレンス・サマーズ
- 略歴
- 〈ローレンス・サマーズ〉1954年生まれ。経済学者。労働経済、金融経済学など様々な分野で活躍。ハーバード大学教授。
〈ベン・バーナンキ〉1953年生まれ。経済学者。2006年にアメリカ連邦準備制度理事会議長に就任。
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紙の本
五年程前の議論を翻訳し直した本
2019/09/01 18:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:undecane - この投稿者のレビュー一覧を見る
リーマンショックから経済が立ち直った?かに見えた時期の米国での議論です。
サマーズやバーナンキ、クルーグマンによるブログ上での分かり易い議論を翻訳している為、景気動向の本質を彼らがどのように見て来たのか、そのことが分かります。(日本語で)
翻訳者の山形先生は『21世紀の資本』等を翻訳されている方なので誤訳・不適切用語はまず見当たりません。
ただ、紙面が限られている為、初学者には?という点もあるのではないかと思われます。(モデルの説明や図説等を、脚注として細かく入れると誰もがすんなりわかっただろうに)
結論が同じ方向に行ってしまうため、リチャード・クー著『追われる国の経済学』等の方が、多面的で、丁寧であるのは確かです。