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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/02/27
- 出版社: 世界思想社
- サイズ:19cm/237p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7907-1739-3
読割 50
紙の本
司馬遼太郎 旅する感性
著者 桑島秀樹 (著)
日本各地や朝鮮半島に日本人の祖形を探り、アイルランドやオランダ、アメリカに文明の起源を訪ねた司馬遼太郎。眼前の風景のなかに過去の歴史や人間を見抜き、それを現在に蘇らせる、...
司馬遼太郎 旅する感性
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商品説明
日本各地や朝鮮半島に日本人の祖形を探り、アイルランドやオランダ、アメリカに文明の起源を訪ねた司馬遼太郎。眼前の風景のなかに過去の歴史や人間を見抜き、それを現在に蘇らせる、司馬独自の「旅する感性」を解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
旅の想像力が未来へと疾駆する!
日本各地や朝鮮半島に日本人の祖形を探り、
アイルランドやオランダ、そしてアメリカに文明の起源をたずねた司馬遼太郎。
『街道をゆく』をつらぬく独自の感性を解き明かし、
行き詰まった現代社会のその先まで見晴るかす。
時空を超えた知と想像力の旅へといざなう、新たな歴史風景論。
――まえがきより
司馬遼太郎は「旅する感性」そのものだった。そうした思いから、この本は綴られている。ここでの「感性」とは、眼前の風景のなかに過去の歴史や人間を見抜き、それを現在に蘇らせることのできる力、というほどの意味だ。司馬のこうした手腕が鮮やかに刻印された作品こそ、約25年の長い歳月にわたって書き継がれた、歴史風景の再現紀行『街道をゆく』シリーズだと思う。【商品解説】
目次
- まえがき
- 序 章 司馬遼太郎の感性哲学
- 第一部 欧米篇――市民と文明の意味を問う
- 第一章 極西の島国から世界を眺める――「愛蘭土紀行」
- 第二章 ビジネス文明の誕生――「オランダ紀行」
- 第三章 移民のつくるアメリカ文明――『アメリカ素描』「ニューヨーク散歩」
- 第二部 東アジア篇――鉄・馬・古墳にみる文化往来の夢
著者紹介
桑島秀樹
- 略歴
- 〈桑島秀樹〉1970年群馬県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。広島大学大学院総合科学研究科教授。専門は美学芸術学・感性哲学・文化創造論。著書に「崇高の美学」など。
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