「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
【毎日出版文化賞文学・芸術部門(第74回)】神話や伝承から、祝詞、「万葉集」や「源氏物語」などの古典、さらにはアイヌや琉球のうたうた、漢詩、俳句、現代短歌まで−。「うた」の発生をみつめ、「ことば」とは何かに迫る。第一人者による記念碑的著作。【「TRC MARC」の商品解説】
「うた」は、そして「ことば」はどこから来るのか
神話、祝詞、和歌、歌謡、昔話、短歌……。はるかなる古より詠まれ続ける「ことば」たち。なぜ人は「うた」を詠むのか。そもそも「うた」とは何なのか。研究者としてだけではなく詩人としても一線で活躍し続ける著者が、これまでのあらゆる考究とその成果から、この大きな問題に迫る記念碑的著作。【商品解説】
著者紹介
藤井貞和
- 略歴
- 〈藤井貞和〉1942年東京生まれ。詩人、国文学者。「源氏物語論」で角川源義賞、「ことばのつえ、ことばのつえ」で藤村記念歴程賞および高見順賞受賞、「甦る詩学」で伊波普猷賞を受賞。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
時間のあるときに興味のあるところから
2021/01/28 20:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
例えば源氏物語は、1000年前に当時最先端の“現代語”で書かれたものです。言葉が時代をスルーして現代にきている。文字をもたない伝承文学、口承文学の世界も同じです。そう考えると、古典語と現代語、古典文学と現代文学の区別はどうでもいいように思えてきます。