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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/02/04
- 出版社: 晶文社
- サイズ:19cm/221p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7949-7170-8
読割 50
紙の本
餃子のおんがえし
著者 じろまる いずみ (著)
根っからの食いしん坊で、元居酒屋店主の著者が、今までに出会ったごはんにまつわるウソみたいなホントの話を綴った料理エッセイ集。レシピも掲載。漫画家・渡辺ペコとの対談も収録。...
餃子のおんがえし
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商品説明
根っからの食いしん坊で、元居酒屋店主の著者が、今までに出会ったごはんにまつわるウソみたいなホントの話を綴った料理エッセイ集。レシピも掲載。漫画家・渡辺ペコとの対談も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
食エッセイ界の遅咲きの新星、じろまるいずみの初エッセイ集。
チャーハンにステキなサムシングを入れてしまう母親
グラタンが好きな吸血鬼……
ごはんにまつわるウソみたいなホントの話の数々。
笑えるのになぜかレシピまでついている異色の料理エッセイ!
自ら居酒屋を切り盛りし、飲ん兵衛の舌を肥やしてきた著者が書く、思い出と紐付いた濃厚な食の記憶を軽妙に描いたエッセイは、これまでの「食エッセイスト」とは一味違う、骨太の読み応え。笑える料理エッセイになぜかすべてレシピがついているという形式が特徴的。noteで書かれたものに大幅に書き下ろしを加え、これまで書いてこなかった生い立ちに触れたエッセイも。一方、そのレシピは実用的でありながら、読み物としての強さもあるテキストが魅力。なぜか読むと「できる」気がしてくる、読むだけで自信を持たせてくれるレシピエッセイ。
〈漫画家・渡辺ペコさんとの対談「私たちが『ごはん』を描いてしまう理由」を収録〉【商品解説】
目次
- はじめに
- 1章 おうちの思い出
- ニコニコのハンバーグ/恥ずかしい食べ物、かっこいい食べ物/ひみつの味噌汁/母親のチャーハン/くずし餃子の野菜炒め/【私を作った、食べもの①】父のコンビーフ
- 2章 青春の思い出
- 料理は出会いでできている/吸血鬼とホワイトソース/お弁当十人十色/豆苗会社とグル/夢のような夢の街/【私を作った、食べもの②】なかぱんのチキンバスケット
- 3章 飲み屋の思い出
- 餃子のおんがえし/私を認識しない酒屋/煮える寿司/食べ物で遊んではいけないか/【私を作った、食べもの③】だしまきのレシピ
著者紹介
じろまる いずみ
- 略歴
- 〈じろまるいずみ〉長崎生まれ。名古屋・新栄で居酒屋「JIROMAL」を経営(現在は閉店)。店の評判からレシピを含んだエッセイを書く。料理のワークショップを定期的に開催。料理作家として活動活動も行う。
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