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- カテゴリ:高校生 一般
- 発売日:2022/03/14
- 出版社: 晶文社
- サイズ:19cm/285p
- 利用対象:高校生 一般
- ISBN:978-4-7949-7302-3
読割 50
紙の本
世界のいまを知り未来をつくる評論文読書案内 高校生から大人の学び直しまで
著者 小池陽慈 (著)
評論文を読むことは、未来をつくること−。世界のいまを知り、未来をつくるために必要な知識を伝える、学び直し読書案内。人気現代文講師が、必読教養入門書・良書30冊とその読み解...
世界のいまを知り未来をつくる評論文読書案内 高校生から大人の学び直しまで
世界のいまを知り未来をつくる 評論文読書案内
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商品説明
評論文を読むことは、未来をつくること−。世界のいまを知り、未来をつくるために必要な知識を伝える、学び直し読書案内。人気現代文講師が、必読教養入門書・良書30冊とその読み解き方を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
大学入試に出題される評論文は、なぜ難解なものが多いのか? それは、その多くが「世界に山積される数多くの課題」に取り組む上で必要とされるものだから。評論文を読み解くことは、世界をよきものにするための最良の独学の道である。国民国家、資本主義、グローバリゼーション、新自由主義、ポピュリズム…世界のいまを知り、未来をつくるために必要な知識を伝える、学び直し読書案内。高校生から社会人まで、必読教養入門書・良書30冊の紹介とその読み解き方。
「本書で紹介する書物に扱われるテーマが”現代社会や世界に山積される数多くの課題”である以上、そうした一歩一歩の先に開けてくるのは、この社会、そして世界を理解するための視座──そしてそれをより良きものへと導くための回路であるはずです。つまり、評論文のより良き読み手となることは、僕たち自身が、この社会や時代を未来へと切り拓いてゆく一個の主体となることに等しいのです。」(「はじめに」より)
【目次】
第1章:〈表象representation〉とは何か?
§1 再現としての表象
§2 代表/代弁としての表象
第2章:国民国家と民主主義
§1 フランス革命と国民国家
§2 一般意思とは何か
§3 多数決について考える
§4 全体主義
§5 ポピュリズム
§6 代議制民主主義の限界を超える
第3章:コロニアリズムの歴史を概観する
§1 近代国家の夜明け
§2 ナショナリズム
§3 資本主義
§4 植民地主義=コロニアリズム
§5 植民地主義とナショナリズムの相関
§6 日本の近代をふりかえる
§7 近代国家としての日本の言語政策
第4章:声を奪われた人々の"声"【商品解説】
目次
- 第1章:〈表象representation〉とは何か?
- §1 再現としての表象
- §2 代表/代弁としての表象
- 第2章:国民国家と民主主義
- §1 フランス革命と国民国家
- §2 一般意思とは何か
- §3 多数決について考える
- §4 全体主義
- §5 ポピュリズム
著者紹介
小池陽慈
- 略歴
- 〈小池陽慈〉1975年生まれ。早稲田大学大学院教育学研究科国語教育専攻修士課程中退。大学受験予備校河合塾・河合塾マナビス、国語専科塾博耕房で現代文を指導。著書に「“深読み”の技法」など。
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