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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/11/29
- 出版社: 信山社
- サイズ:22cm/401p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7972-6795-2
- 国内送料無料
紙の本
非正規雇用の法政策 社会保険法制度による可能性 (学術選書 法社会学)
著者 楠本 敏之 (著)
雇用政策に関する実証研究。被保険者資格制度が、企業に非正規雇用を選択させ、それによって増大した非正規雇用労働者が、弱者救済のための社会保険からも排除されるという悪循環を問...
非正規雇用の法政策 社会保険法制度による可能性 (学術選書 法社会学)
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商品説明
雇用政策に関する実証研究。被保険者資格制度が、企業に非正規雇用を選択させ、それによって増大した非正規雇用労働者が、弱者救済のための社会保険からも排除されるという悪循環を問う。【「TRC MARC」の商品解説】
被保険者資格制度が、企業に非正規雇用を選択させ、それによって増大した非正規労働者が、弱者救済のための社会保険からも排除されるという悪循環を問う。全労働者に資格を平等に認めれば,正規雇用が選択されるのではないか,との仮説を立て,企業側と,労働者の側への質問票調査を実施,精緻な統計分析を行なう。弁護士、東京都労働委員会事務局を経験してきた著者による、雇用政策に関する実証研究。【商品解説】
目次
- 第1章 本書の問題意識
- 第1節 非正規雇用問題と法のあり方
- 第2節 研究課題の設定
- 第3節 非正規労働・雇用の定義−「非正規」の意義
- 第2章 非正規雇用問題と社会保障政策についての先行研究・調査
- 第1節 社会保険に係る法制度とその経済的機能
- 第2節 非正規雇用労働者の社会的排除・包摂
- 第3節 フランス・ドイツにおける雇用政策と社会保険制度
- 第4節 非正規雇用と社会保障法政策をめぐる先行研究を概観して
- 第3章 非正規雇用問題への対処としての社会保障法政策に係る仮説の定立
著者紹介
楠本 敏之
- 略歴
- 〈楠本敏之〉1969年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。同大学大学院法学政治学研究科特任講師(専門:法社会学、労働法、社会保障法)。
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