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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/12/12
- 出版社: 九州大学出版会
- サイズ:22cm/410p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7985-0320-2
- 国内送料無料
紙の本
第3インタナショナルへの道 リュトヘルスとコミンテルン創設
著者 山内 昭人 (著)
コミンテルン創設は「インタナショナルの再建」を果たせたのか? 旧ソ連文書館等の第1次史料を精緻に読解し、戦争と平和、革命の時代におけるインタナショナルの再建の模索とその終...
第3インタナショナルへの道 リュトヘルスとコミンテルン創設
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商品説明
コミンテルン創設は「インタナショナルの再建」を果たせたのか? 旧ソ連文書館等の第1次史料を精緻に読解し、戦争と平和、革命の時代におけるインタナショナルの再建の模索とその終焉を描出する。【「TRC MARC」の商品解説】
第1次世界大戦勃発により第2インタナショナルが事実上「崩壊」したあと起こった国際反戦のツィンメルヴァルト運動からコミンテルン創設直後までの国際社会主義運動の一大再編過程を,複数のオルターナティヴ(選択肢)をもっていた過程として捉え,とりわけ社会主義左派がめざした「インタナショナルの再建」は,果たしてロシア10月革命を背景としたコミンテルン創設によって実質的に実現したのであろうか,を問う。その帰趨を見極め,なぜ,どのようにしてそうならなかったか,を旧ソ連文書館史料等の第1次史料を駆使して実証的に解明する。【商品解説】
目次
- まえがき
- 凡 例
- 略語一覧
- 序 章
- 1 戦争と平和,そして革命の時代のインタナショナル史研究
- 2 コミンテルン創設関係史料および研究史
- 3 リュトヘルス関係史料および文献紹介
- 4 本書の構成
著者紹介
山内 昭人
- 略歴
- 〈山内昭人〉1950年長崎市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程中途退学。京都大学博士(文学)。宮崎大学名誉教授。九州大学名誉教授。著書に「リュトヘルスとインタナショナル史研究」など。
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