紙の本
リーダー研修に使う
2021/08/27 06:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Bizreviewer - この投稿者のレビュー一覧を見る
管理職研修を考えていて
それとなく手に取ったら
「意外とよかった」
個人ではなく組織で成果を出し続けるための
具体的なテクニック多数
・冒頭2分の雑談で発言者数が1.9倍
・オンライン参加者のビデオをONにする5アクション
・返報性を使って自己開示
・クローズ質問とオープン質問の使い分け
これらを参考にわが社でも行動実験やってみたいと思いました。
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『AI分析で分かった、トップ5%社員の習慣』リーダー版
前作に続きた非常にいい本だった。
実際のリサーチをして分析をしているためだろうか?
偏りがなく、日々の仕事の中でこれから習慣化する必要のある考え方・アクションばかりだっだ。
変化の激しい時代、これまでの価値観にとらわれず、新しいものを試しながらアップデートしていくことが、生き残るために必要なことだと思う。
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リーダーとしての心構えについて書かれた本。
AI分析で分かったことというものの、
そんなに真新しい視点は少なかったとは思う。
正直なところ、
上に上がれば上がるほど、何が正しいとかは
分からないまま進めていきつつメンバーにも動機づけ
する必要が出てくるので、如何に致命傷を負わないか?
が大切になってくるというのは普通のこととは思う。
要するにリスク回避のためにどれから策を打っているか
に尽きるし、これが出来ないとリーダーとしては
まだまだかなあとは思う。
【勉強になったこと】
・会議では参加者の役割まで決めたほうが効果的。
・とにかくやらない決断をする、受けない決断をする
ことのほうが大切。
・失敗例をもとに発生原因を追求し、同じミスを
起こさないように失敗確率を下げること。
成功例を真似しても、前提条件が色々異なるため、
参考にはなっても、ほぼほぼ適用出来ない。
・1週間の稼働のうち、43%の時間が社内会議に
費やされており、そのうちの60%が情報共有会。
→私もただの定例会は意味が無いと思います。
・成果を出すメンバーの弱みを理解して、
弱み部分を他のメンバーで補完していくような
タスク割を心掛けるほうがチームワークも上がる。
そのためにも、得意領域だけでなく苦手領域も
把握することがリーダーにとっては大切。
・ペイオフマトリクス
実現可能性とインパクトで整理するマトリクス。
整理することで、
実現可能性もインパクトも低いモノを撤廃
実現可能性は高いがインパクトの低いものを止める
といった決断が出来るようになる。
・1on1ミーティングでは小さな実験を提案し、
かつ実践したかどうか?実践した結果、どんな
感情を持ったか?を聞くことが大事。
その結果、「意外とよかった」と回答が来れば、
意識が変わったサインと見て良い。
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この方々の行動を真似れば、よい上司 リーダーになれるかは
わからないけれど、
少なくともマインドはまねしてみても損はない。
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雑誌で書評を読んで興味を持ち、購入。
感想。参考になりました。特別なことが書いてあるわけではない気もするが、一つの参考になりました。
気をつけたいのがサンプル。クライアント企業25社と、社員総数18,000人。その中で、トップ5%リーダー1841名と、それ以外1,715名の管理職への調査結果(と読める記載がありました)。25社で「トップ5%リーダーは」と言われても、サンプルが少ない気がするが。
・優れたリーダーは個人ではなくチームでどんどん課題を解決していく。
・トップ5%リーダーは、同情するのではなく共感し、一方的に提案するのではなくともに考え抜く。
・トップ5%リーダーは、メンバーにな必ずタレントがあると信じ、それを引き出すためのコーチングとティーチングの方法を考える。
・トップ5%リーダーは意図的に時間と気持ちの余裕を作るようにスケジュールを組んでいる。
・トップ5%リーダーは感情をメンバーと共有する。メンバー個人の価値観や能力に関心を持ち、メンバーのエネルギーのベクトルを一つに合わせて成果を出す。
・95%のリーダーはなんでも見える化しようとする。トップ5%リーダーは、テレワークで仕事や人が見えないことを前提に、自由と責任をメンバーに与える覚悟を持っている。
・95%のリーダーは週報の作成にエネルギーを費やす。現場からの過度な情報吸い上げは現場を疲弊させる。週報がなくてもリアルタイムでわかるようにさせるのが理想。
・95%のリーダーは定例会議で自分が7割話す。参加者が傍観者になる。
・トップ5%リーダーは、優秀な部下の弱みを把握し、そこを他のメンバーで補完しようとしている。
・トップ5%リーダーは、根回しを構造化する。その上で具体的に対策をする。
・1on1で部下が嫌がる声がけ。①最近どう?、②最近忙しい?、③否定からはいる決めつけ意見。
・トップ5%リーダーがやっていた、「アイデア出しの会議」と「意思決定会議」を分けるといる工夫。
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5%と数字で書いて分けているが、優秀といわれるリーダーに対するマインドが書かれた本。
コミュニケーションが大事な時代なのですね。
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「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」の続編。
前作のインパクトが大きかったため、続編である本書も手に取ってみました。今回はリーダーです。
前作と同様、クライアント企業各社27社の「トップ5%リーダー」1841名、それ以外の管理職1751名を対象、計14000時間以上にわたる行動履歴を取得し、AI分析の結果、どのような行動が見られたかを紹介しています。
このシリーズの特徴は、何といっても行動に特化し、分析を細かくしていることです。
「うなずきは平均12㎝。その他のリーダーより33%深くうなずいている」といった分析も紹介されていますが、本当に細かい。これは本当に意味があるのだろうかと思ってしまうような調査結果もあるわけですが、リーダーとメンバーの関係は状況によって違うものであり、何が参考になるかはわかりません。以前、コンピテンシーという言葉が流行りましたが、ここまで数字が出ていれば、ちょっとしたことでも試してみる価値はあるような気がしてきます。
著者の言う通り、「5%リーダーが教えてくれた行動習慣を参考にすれば、少なくとも失敗確率を下げることができる」。合う合わない、成功するしないは、あるかもしれませんが、最悪の失敗を避けるためにも気にすべき内容だと感じます。
キーワードとして、「共感と共創」をあげています。本書は、前作ほどのインパクトはなかったものの、現代だからこそ、コロナ禍を経験したからこそ、新たなリーダーのあり方について、考える一冊となりました。
<目次>
序章 「トップ5%リーダー」はどのようにして導き出されたのか?
第1章 AIが突き止めた!トップ5%リーダーの意外な特徴
第2章 よかれと思ってやってしまう「95%リーダー」の行動習慣
第3章 トップ5%リーダーが実践する「8つの行動ルール」
第4章 トップ5%リーダーの「自分磨き」
第5章 トップ5%リーダーのチームを活性化する7つのアクション
第6章 トップ5%リーダーの行動を浸透させる
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私が仕事をする上で大切にしていたことが、この本に集約されていた。
私自身は単に、一人一人がイキイキと働けるようにしたいという思いがスタートだったけれど、それを突き詰めてもビジネス上いい影響があることがファクトベースで証明されていたのが嬉しかった。
細かい学びはたくさんあって、HOWの部分でまだできていないところもあったけれど、可能な限り実践したい。
ただ、できなくても個性だと思っているので、それこそみんな同じことしたらAI的なロボットになってしまい多様性が失われるから、自分の強みを活かしながらできる範囲でやっていこうかな。
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データからの抽出であれば説得力あり
理由理解するより端的に結果を受け入れられる 本
ゆっくり歩く
できるだけ委ねる
個別行動、活動は部下に任せ仕組みを考える
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大体は予想ができた。調査手法については興味がなかったため、重要なポイントだけを絞り出すと、あっさり読み終えてしまった。ただし自分の認識を再確認できるという意味では良い一冊でした。
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こちらの書籍は、優れたリーダーを目指しており、所属する組織全体の成果を上げたいと考えている方にオススメの一冊です。
優れたリーダーがチームで複雑な課題を解決するめに実践している習慣を、AIで分析したデータをもとに解説してくれます。
私は、この書籍で紹介されている5%リーダーのうち約半数はメンバーには敵わないと考えていることに驚きました。それぞれの得意不得意を見極めて役割分担することで、チーム全体の目標を達成しているとのことです。この考え方は、私がリーダーを務める際にも積極的に意識したいと思いました。
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管理職として次のステップへ進もうとしている方にはとても良い本だと思います。
マンパワーに頼らない強い組織を作るための気づきのきっかけになります。
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リーダーに任命され、どうやればチームを活性化できるか困っている方にオススメです。
5%リーダーになるためのポイント
歩くのが遅い。残業姿を見せない。暇なフリをする
話が短い。伝えるではなく、伝わるを意識。
役割分担を考える。
決断が早い。失敗事例を知り、失敗を繰り返さない。
信頼関係を大事にする。一人で仕事はできない。
やる気をアテにしない。少しでも進む方を選ぶ。
会議の最初の二分間は雑談する
先に止めることを決める
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トップ5%社員とはまた異なる行動や習慣があり、非常に面白かった.自分はまだ人をマネジメントする立場ではないが、企業のマネジメント職についている人にはぜひ読んで、一つでもいいので真似てほしい
AIの使い方を工夫すれば非常に興味深い結果が得られることを知り、より一層AIを活用した分析によってビジネスを活性化するメソッドを明確化してほしい
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5%のリーダーが目指していたのはチームの勝利
共感と共創
同情ではなく共感する
それ以外にも会議前は雑談を2分挟む
口角を上げる
15分刻みのスケジュールで余白を作る
この辺りは取り入れてみたい。