「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/03/15
- 出版社: 宝島社
- サイズ:19cm/254p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8002-9197-4
紙の本
「米中冷戦」で日本は漁夫の利を得る
2018年10月のペンス副大統領の演説を契機に、新冷戦ともいえる戦いがはじまった米中。習近平はどう動き、トランプはどう攻めるのか。日本は、今後どう動くべきか。アメリカと中...
「米中冷戦」で日本は漁夫の利を得る
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
2018年10月のペンス副大統領の演説を契機に、新冷戦ともいえる戦いがはじまった米中。習近平はどう動き、トランプはどう攻めるのか。日本は、今後どう動くべきか。アメリカと中国を最もよく知る2人が鋭く分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
2018年10月のアメリカ・ペンス副大統領の演説を契機に米中の間で新冷戦ともいえる貿易戦争がはじまっています。終わりの見えない報復関税、ファーウェイ問題、中国の知的財産権侵害に目を光らせるファイブアイズ、北朝鮮や南シナ海問題……米中の懸案は留まるところを知りません。その中で地政学的に重要な日本は今後どう動くべきかを、中国をよく知る有識者の石平氏と、アメリカをよく知るケント氏の視点を通じて、今後の国際社会と日本が行うべき外交戦略について綴ります。2人の対談も同時収録。【本の内容】
著者紹介
ケント・ギルバート
- 略歴
- 〈ケント・ギルバート〉1952年アメリカ生まれ。米カリフォルニア州弁護士、経営学修士(MBA)。
〈石平〉1962年中国生まれ。中国や日中関係の問題について講演・執筆活動を展開。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
日本国を持ち上げてくれてます。
2021/12/04 21:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
ケント・ギルバート氏と石平氏の対談本です。
ケント・ギルバート氏は、日本国を持ち上げてくれてます。例えば、「日本がアジアのリーダーになるのは、日本側の勝手な野心とか野望ではなく、世界から課せられた責任であり、義務なんです。かつては「大東亜共栄圏」を掲げて戦い、西洋諸国の植民地支配を葬り去った国なんですから、その理想を最後まで追求して、アジアに対する責任を果たさなきゃダメだと思いますよ。」
持ち上げてくれるのはうれしいのですけど、その通りに行うとなるととんでもない大仕事。国が傾くかもしれないような大仕事になる。でも、受けて立って欲しい。全力で応援します。
石平氏いわく「中国について考えるうえで大事なのは、そもそも中国は太平洋とは関係のない国だということですよね。中国自身は、自分たちは太平洋の国だと思い込みたがっていて」秀逸です。