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紙の本
世界を見た幕臣たち 幕末遣外使節団の軌跡 (歴史新書)
著者 榎本秋 (著)
ペリー来航以降、欧米列強との関係が最大の懸案となるなかで、海を渡った幕府の遣外使節団。その体験と持ち帰った知識は、その後の日本に大きな影響を与えていた。明治維新の原動力と...
世界を見た幕臣たち 幕末遣外使節団の軌跡 (歴史新書)
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商品説明
ペリー来航以降、欧米列強との関係が最大の懸案となるなかで、海を渡った幕府の遣外使節団。その体験と持ち帰った知識は、その後の日本に大きな影響を与えていた。明治維新の原動力となった「もうひとつの幕末史」を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
本書では、これまであまり取り上げられてこなかった、幕府が派遣した「海外使節」を扱う。数度の海外使節で幕臣たちが見たものは非常に衝撃的で、維新後の政治や産業革命にも少なからず影響を与えた。使節団や関わった人物による、幕府視点の「もうひとつの幕末史」を描く。【本の内容】
鎖国が解かれ、海外使節として最初に世界を見た幕臣たちが見た衝撃とその影響。幕府視点の「もうひとつの幕末史」。【本の内容】
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天命
2021/11/18 13:06
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
1867年の慶応遣欧使節団の事が知りたくて手に取った一冊。
終始、薩摩にやられっぱなしの幕府使節団。
初手から戦略の違いがまざまざと。
この欧州への派遣は渋沢栄一に世界を見せるための運命の計らいだったように思う。
大黒屋光太夫、ジョン万次郎を活かせない幕府が歯がゆい。
高橋是清 詐欺に遭って奴隷にって…当時のアジア人が置かれた立場に唖然。