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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/12/01
- 出版社: 千倉書房
- サイズ:22cm/722p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8051-1113-0
- 国内送料無料
紙の本
冷戦の終焉と日本外交 鈴木・中曽根・竹下政権の外政1980〜1989年 (叢書21世紀の国際環境と日本)
著者 若月 秀和 (著)
1980年から1989年6月の天安門事件まで、鈴木・中曽根・竹下の3政権が、外交の基軸である対米関係を政治・経済両面でどのように運営し、同時にアジア諸国や西欧諸国といかな...
冷戦の終焉と日本外交 鈴木・中曽根・竹下政権の外政1980〜1989年 (叢書21世紀の国際環境と日本)
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商品説明
1980年から1989年6月の天安門事件まで、鈴木・中曽根・竹下の3政権が、外交の基軸である対米関係を政治・経済両面でどのように運営し、同時にアジア諸国や西欧諸国といかなる関係性を築いていったのかを検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
▼全方位外交を標榜した福田・大平の時代は去り、鈴木善幸政権の後を継いだ中曽根は外交政策を転換し、日本を「西側の一員」と位置づける。ソ連を仮想敵としてレーガン、全斗煥、胡耀邦らと個人的親交を深め、国際社会に確固たる地位を築いていく。▼圧倒的経済力を背景に自由主義陣営を牽引し、国際貢献に乗り出す日本外交だったがその思惑は冷戦構造の崩壊と、後継を担った竹下政権がリクルート事件で早期退陣することで失速していく。【商品解説】
目次
- 序章 戦後日本外交における一九八〇年代
- 1 「新冷戦」を象徴する光景
- 2 続かなかった新冷戦
- 3 一九八〇年代日本外交の性格
- 4 先行研究について
- 5 問題意識の所在と分析対象
- 6 本書の構成
- 第Ⅰ部 「西側の一員」路線への試行錯誤
- 第一章 主体的外交への努力とその限界
- 1 大平外交の継承
著者紹介
若月 秀和
- 略歴
- 〈若月秀和〉1970年生まれ。立教大学大学院法学研究科博士課程修了、博士(政治学)を取得。同大学法学部助手等を経て、北海学園大学法学部教授。著書に「「全方位外交」の時代」など。
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