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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/08/05
- 出版社: 中央大学出版部
- サイズ:22cm/298,15p 図版14p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8057-9211-7
- 国内送料無料
紙の本
グリーンインフラ 地球環境の持続的維持に向けて (中央大学学術図書)
著者 石川 幹子 (著)
グリーンインフラの本質的意味と役割とは。自然環境がグリーンインフラとなりうるのは、どのような社会的要件が必要か。世界各国で創り出されてきた「自然環境を生かした社会的共通資...
グリーンインフラ 地球環境の持続的維持に向けて (中央大学学術図書)
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商品説明
グリーンインフラの本質的意味と役割とは。自然環境がグリーンインフラとなりうるのは、どのような社会的要件が必要か。世界各国で創り出されてきた「自然環境を生かした社会的共通資本」について考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、有限な地球環境の持続的維持のために、自然と人間の共生を目指して歴史的に形成されてきた社会的共通資本、すなわちグリーンインフラ(GI)について、歴史的経緯、各国の事例を精査し、日本におけるGIの特色を明らかにし、戦略的方法論の提示を行う。近代のGIは、ペスト・コレラ・結核等の感染症を阻止する「都市の肺」から誕生した経緯を述べ、危機に瀕している首都圏、日本列島の沿岸低平地におけるGI戦略の道筋について提案する。国・地方自治体の職員、大学生(土木・建築・都市計画・環境デザイン)、シンクタンク、コンサルタントなどポスト・コロナの社会的イノヴェーションに関心のある人々にとって必読の書である。【商品解説】
目次
- 第一章 グリーンインフラの概念
- 第一節 悠久の歴史に学ぶ
- 第二節 社会的イノヴェーション
- 第三節 日本の近現代都市計画におけるグリーンインフラ形成の歴史的展開
- 第四節 日本におけるグリーンインフラの特質
- 第五節 本書の構成
- 第二章 東京のグリーンインフラ
- 第一節 庭園都市江戸の継承
- 第二節 失われた水網都市
- 第三節 聖なる杜と開かれた森
著者紹介
石川 幹子
- 略歴
- 〈石川幹子〉宮城県生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。博士(農学)。東京大学名誉教授。中央大学研究開発機構教授。技術士(都市及び地方計画)。著書に「都市と緑地」など。
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