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紙の本
アフリカ潜在力 3 開発と共生のはざまで
著者 太田 至 (シリーズ総編),高橋 基樹 (編),大山 修一 (編)
紛争解決と共生の実現に資する「アフリカ潜在力」とはなにか。アフリカの人びとの暮らしの開発と経済の側面に注目し、変化に直面しながら、他者との共生を求め、生き抜こうとする人び...
アフリカ潜在力 3 開発と共生のはざまで
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- 税込価格:21,010円(191pt)
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商品説明
紛争解決と共生の実現に資する「アフリカ潜在力」とはなにか。アフリカの人びとの暮らしの開発と経済の側面に注目し、変化に直面しながら、他者との共生を求め、生き抜こうとする人びとの潜在力のありようを描出する。【「TRC MARC」の商品解説】
一次産品ブームによる成長や格差の拡大,開発の活発化……これらは自ずと,土地や資源を巡る対立に結びつく。ならば,アフリカは大小の紛争だらけなのか? いやほとんどの地域で,人々は時にぶつかり合いつつも共存している。日常的な対立や調整の現場から,アフリカの人々の交渉力・調整力の特徴を見い出し,紛争を回避する知恵を探る。
【推薦】松本仁一氏(元朝日新聞編集委員)
貧困や混乱が続くアフリカ。一方で資源ブームと成長のイメージで語られるアフリカ。両極端の状況のなかで人びとはどのような暮らしを送っているのか。本書が生きいきと描き出しているのは,変化に直面するアフリカの人びとが開発の担い手となり,ときには格差の拡大をくいとめ,しなやかに共生を実現しようとする姿である。【商品解説】
目次
- 序章 アフリカの変動、そして開発と共生に向けた潜在力 [高橋基樹・大山修一]
- 1 アフリカの人びとの潜在力と三つの変化―資源の希少化・多様化、市場の浸透、国家の形成
- 2 アフリカの変動と潜在力を捉える枠組み
- 3 各章の概要
- 第1部 資源を生かす
- 第1章 ワークフェアと貧困・飢餓対策―サヘル農村における労働対価の援助プロジェクト [大山修一]
- 1 ワークフェアとは何か?―経済格差の是正と貧困削減
- 2 ニジェールの農業気象―国土の大部分を占める砂漠
収録作品一覧
アフリカの変動、そして開発と共生に向けた潜在力 | 高橋基樹 著 | 1−19 |
---|---|---|
ワークフェアと貧困・飢餓対策 | 大山修一 著 | 23−57 |
農村世帯の独立自営と協調行動 | 池野旬 著 | 59−90 |
著者紹介
太田 至
- 略歴
- 〈太田至〉京都大学大学院理学研究科修了。理学博士。同大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・教授。同大学アフリカ地域研究資料センター・教授(兼任)。
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