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商品説明
古代ギリシャ時代から現代に至るまで、過去の哲学者が格闘した歴史をたどりながら、知識を単なる信念・意見と区別することの大切さ、その区別の基準が何かについて考察する。著者の京都大学での講義ノートをもとにしたもの。【「TRC MARC」の商品解説】
「知ること」「知識」とはどのようなことか。人間が完全に知りうるものもあれば、原理上それが不可能なものもある。では、わたしたちが「知った」と言えるのは、どんなときなのか? 物事を「疑う」ことの重要性はそこにある。疑うことは、物事を正しく知り、確実な知識を手に入れるということと表裏一体を成す。哲学が誕生した古代ギリシャの時代から現代に至るまで過去の哲学者が格闘した歴史をたどりながら、知識を単なる信念・意見と区別することの大切さ、その区別の基準が何かについてあらためて考える。【商品解説】
目次
- 凡 例
- はじめに
- 第Ⅰ部 懐疑主義の歴史
- 第1章……ヘレニズム期の懐疑主義
- はじめに
- 1 ストア主義
- 2 エピクロスとルクレティウスの原子論
- 3 古代懐疑主義
著者紹介
松枝 啓至
- 略歴
- 〈松枝啓至〉1978年熊本県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。京都大学博士(人間・環境学)。大阪工業大学・龍谷大学非常勤講師など。著書に「デカルトの方法」など。
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