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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/02/10
- 出版社: 京都大学学術出版会
- サイズ:22cm/166p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8140-0259-7
- 国内送料無料
紙の本
修辞と文脈 レトリック理解のメカニズム (プリミエ・コレクション)
著者 伊藤 薫 (著)
言語学の立場から、酒に飲まれる(隠喩)、漱石を読む(換喩)、公然の秘密(矛盾語法)等の修辞表現のメカニズムを分析。人間の思考の癖、ひいては人間性とは何かを考察する。言語現...
修辞と文脈 レトリック理解のメカニズム (プリミエ・コレクション)
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商品説明
言語学の立場から、酒に飲まれる(隠喩)、漱石を読む(換喩)、公然の秘密(矛盾語法)等の修辞表現のメカニズムを分析。人間の思考の癖、ひいては人間性とは何かを考察する。言語現象を認知能力の発現とみた最新の成果。【「TRC MARC」の商品解説】
日常言語には「酒に飲まれる」(隠喩)、「漱石を読む」(換喩)、「公然の秘密」(矛盾語法)などの修辞表現がみられるが、そのメカニズムを言語学的に分析すれば、人間の思考の癖、ひいては人間性とは何かなど、興味深い知見が得られる。本書は認知言語学の立場からこの問題に迫り、言語現象を認知能力の発現とみた最新の成果を提供する。【商品解説】
目次
- 第1章 日常的に行われる修辞表現の理解
- 1.1 普通でない「普通の表現」
- 1.2 文脈と修辞表現の自然さ
- 1.3 言語学のフィルターを通して見た修辞表現
- 1.4 本書のねらい
- 第2章 分析の前提とする概念
- 2.1 選択制限の違反と意味の衝突
- 2.2 認知言語学の諸概念
- 2.3 談話・テクスト研究と修辞表現
- 第3章 修辞表現の理解に影響を与える要因
著者紹介
伊藤 薫
- 略歴
- 〈伊藤薫〉1988年愛知県生まれ。京都大学博士(人間・環境学)。九州大学言語文化研究院助教。
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